自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社鵜舞屋
| 事業者名 | 株式会社鵜舞屋 |
|---|---|
| 所在地 | 岐阜県 |
| 業種 | 食料品製造業 |
当社は鮎昆布巻などの鮎加工品と飛騨牛しぐれ煮などの牛肉加工品を製造・販売している。主力商品は鮎昆布巻で、1本に約6時間以上かけて炊き上げている。日本全国のショッピングモールや土産物店に御中元・御歳暮ギフト商品を卸しており、近年は東南アジアを中心とした輸出事業にも取り組んでいる。
抱えていた課題
やったこと
補助事業では7種類の機械装置を導入して工程改善に取り組んだ。導入した設備のうち、高圧洗浄機では清掃活動を改善して洗浄効果を高め、作業時間を短縮した。ジェットエア式除水装置を導入して乾燥時間を短縮し、X線異物検査機と連動させて業務効率化を図った。使用するガス燃料を削減するとともに、一部の手作業工程を機械化した。
| その他 | 高圧洗浄機 |
|---|---|
| その他 | ジェットエア式除水装置 |
| 検査測定 | X線異物検査機 |
工程改善の結果、生産所要時間が短縮され、一部の手作業工程の機械化によって生産の省力化が進んだ。雑菌排除を徹底したことで安全性が向上した。ガス燃料の削減により環境負荷が軽減され、コストも削減できた。高圧洗浄機による洗浄効果の改善や、除水装置による乾燥時間の短縮も実現した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成25年ものづくり補助金で衛生・環境・生産効率に取り組み、令和元年にも再度活用とあり、過去の取組との一貫性がうかがえる。
鮎昆布巻の品質へのこだわりや、ギフト・土産向け条件を満たす商品構成は書かれるが、市場動向と強み弱みの分析は読み取れない。
ガス燃料削減、手作業の機械化による所要時間短縮、雑菌排除など課題と対策が具体的に書かれ、生産効率向上につながる内容が読み取れる。
公開されている事例からは読み取れません。
補助事業で7種類の機械装置を導入したとあるが、人材や事務処理体制についての記述はわずかにうかがえる程度。
常温保存、賞味期限が長い、小分けしやすいなどギフト向けの特徴が書かれるが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは薄い。
補助事業の概要や今後の革新への意向はあるが、遂行方法やスケジュールの具体的な記述はわずかにうかがえる程度。
公開されている事例からは読み取れません。
鮎昆布巻は6時間以上かけて炊き上げる高品質品とあり高付加価値性はうかがえるが、価格や水準の数値は示されず具体性が薄い。
地域未来牽引企業や世界農業遺産の鮎など地域の名産品を扱う点は読み取れるが、雇用創出や波及効果の記述は薄い。
補助金額や付加価値額の増加、生産性向上率などの数値がなく、費用対効果はわずかにうかがえる程度。
X線異物検査機との連動やジェットエア―式除水装置による効率化はあるが、デジタル技術の地域やサプライチェーンへの貢献は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
地域の名産品を材料に製造し、地域未来牽引企業に選定されるなど地域の経済を担う点は読み取れるが、具体的な雇用や成長数値は示されない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
1本に約6時間以上手間と時間をかけ『味』にこだわり、炊き上げております。
公式の事例集より(原文のまま)
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
ブラザー工業(株)製のツール洗浄機能のあるコンパクトマシニングセンターを導入し、切粉を自動で除去できるようにした。
効果:不良率 0.34%→0.1%
カップ投入機を導入し、手作業で行っていた具材の充填から空になったカップの回収までの一連の工程を自動化した。
効果:作業員数 5名→2名