画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
原田車両設計株式会社
| 事業者名 | 原田車両設計株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県 愛知県みよし市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 測定計測,立体造形 |
| 従業員数 | 92人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1998年 |
原田車両設計は3次元CADを用いた設計技術をコアに、自動車の樹脂部品、シート部品、ワイヤハーネスなどの設計を手がけており、社名の通り自動車分野が主力である。近年は航空機のコックピットのトレーニング装置を製作するなど、他分野にも積極的に事業展開している。経肺薬剤投与は即効性や副作用の少なさから期待が高まっており、同社は「モノづくりの力で何とかしたい」と高効率なネブライザーの開発を目指した。
抱えていた課題
やったこと
流体力学に基づく数値シミュレーションから、高い送達率が期待できる薬剤噴射ノズルを試作した。ものづくり補助金で粒子イメージ流速計測装置(PIV装置)を導入し、空気の流れを可視化する検証に取り組んだ。口から肺までの距離を400~500mmとみなし、薬剤送達距離の目標を450mmに設定した。空気曲げ実験や流れ分布の形成メカニズムの考察を重ね、ノズル構造や流路ケースの見直しを続けた。最終的に固体粉末を450mm以上送達させることが可能になった。
| 検査測定 | 粒子イメージ流速計測装置(PIV装置) |
|---|
新しい製品・サービス:高効率ネブライザー(経肺薬剤投与器具)の試作開発
固体粉末を450mm以上送達させることに成功し、流れの制御により空気を曲げることもできた。狭い流路でも流路壁に非接触で曲がり抜ける空気流や粉末飛跡の映像記録化ができた。一方、目標としていた70%の薬剤送達率は未達となった。補助金を機に医療分野への参入のきっかけを得て、事業化への責任感や人脈、関連情報が広がった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
自動車分野が主力で3次元CAD設計を中核に、近年は航空機コックピット訓練装置など他分野へ展開していると書かれている。
3次元CAD技術を強みとし、自動車部品設計から医療分野へ挑戦したと読み取れるが、市場動向との関係は具体的に書かれていない。
経肺投与で患部到達率が投与量の半分以下になる課題を挙げ、高効率ネブライザーの開発で解決を図る方向性が書かれている。
薬剤送達距離の目標を450mmに設定し、450mm以上の送達を実現したと書かれているが、付加価値や賃上げの目標は書かれていない。
開発室の担当者2名が実験を続けたと書かれているが、体制や人材、事務処理能力の詳細は読み取れない。
経肺投与で注射の肉体的苦痛がなく即効性が期待できると、製品の価値と顧客への効果が書かれている。
流体シミュレーションから噴射ノズルを試作し、PIV装置で検証する段階的な開発手順が書かれている。
公開されている事例からは読み取れません。
経肺投与は注目が高まっているが、従来のネブライザーより高効率な方式の水準は具体的に書かれていない。
医療分野への挑戦が補助金の利用をきっかけに進んだと書かれ、新たな需要や分野開拓に触れている。
補助金の投入額や付加価値額の増加は書かれておらず、費用対効果はうかがえる程度にとどまる。
PIV装置による流速計測の活用は書かれているが、サプライチェーンへの貢献は読み取れない。
医療分野への進出が書かれているが、日本経済の構造転換への言及は見当たらない。
愛知県みよし市の企業であることは書かれているが、地域の特性を活かした付加価値や雇用の記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後も高効率ネブライザーの完成を目指し、開発に邁進する。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
既存のインフレーション製造設備を改造しながら、単層ポリウレタンシームレスTPUチューブフィルムを生産できるよう、TPUチューブ製造に専用イ…