自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社セラミック・ジャパン
| 事業者名 | 株式会社セラミック・ジャパン |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県 瀬戸市 |
| 業種 | 窯業・土石製品製造業 |
| 技術分野 | 複合・新機能材料 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1973年 |
セラミック・ジャパンは愛知県瀬戸市で、モダンでデザイン性の高いオリジナル陶器を製造・卸している。電子レンジで使える食器の市場はまだ未開拓で、シリコン製などには食器として使うことに抵抗がある人も一定数いた。
抱えていた課題
やったこと
あいち産業科学技術総合センター瀬戸窯業技術センターの提案を受け、カーボンナノチューブを土に練り込まず表面に塗布する方式に変えた。電子レンジで約3分温めると容器底のCNTがマイクロ波で発熱し、簡単に蒸し料理ができる電子レンジ調理器「3minutes」を試作した。発熱を底面に集中させて容器上部の温度上昇を抑え、調理中の温度が100度Cを超えない仕様に仕上げた。耐熱土は焼き上げると約7%縮小し、ふた部分の半磁土は10%以上小さくなるため、素材の違う二つがかみ合うための試作も重ねた。
新しい製品・サービス:電子レンジ調理器「3minutes」
電子レンジで約3分で蒸し料理ができる調理器を世に出し、料理研究家と共同で作ったレシピ集を添えて料理のジャンルを問わない広い活用を提案できるようになった。陶器製のため食卓にそのまま出しても違和感が少なく、老若男女に提案できる。発売は平成28年で、1人暮らしの世帯を中心に月1000個程度の販売を目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
陶器製造の事業と関連する食器開発だが、経営戦略上の位置づけや過去の取組との一貫性は事例に明記されていない。
「先進的で機能性のある食器を作ることは必要だった」とあるが、市場動向や自社の強み・弱みとの関係は具体的に書かれていない。
提案段階の試作品で「製造が難しかった」と課題は触れられているが、事業計画としての高付加価値化や成長の見通しは示されていない。
発売後に「1人暮らしの世帯を中心に月1000個程度販売」という目標数値があり、付加価値額や賃上げの目標は書かれていない。
料理研究家との共同作業やレシピ集の作成は書かれているが、体制や人材、事務処理能力については触れられていない。
電子レンジで約3分で蒸し料理ができる点、底面にCNCを集中させ使いやすさを追求した点、ターゲットは一人暮らし世帯と書かれている。
試作を繰り返し温度データを積み上げたことや、補助事業での試作経緯は書かれているが、中長期の検証計画やスケジュールは明確でない。
公開されている事例からは読み取れません。
CNTを電子レンジ調理器として陶器に応用した例で、同社は「未開の状態」と述べ、市場はまだ投入したばかりと書かれている。
CNT応用の活用が広がれば「食器もCNTの応用の方法の一つになる」とあるが、経済波及や雇用創出への言及はない。
補助金投入額と付加価値額の関係や費用対効果は書かれておらず、販売目標の数量のみ示されている。
CNTを陶磁器に応用する新たな素材活用として、産業科学技術センターと連携した点が書かれている。
「新しい素材を武器にモノづくりの原野を開拓」とあるが、産業構造の転換への言及は具体的でない。
瀬戸市の陶器のまちという地域特性は書かれているが、地域経済の牽引や雇用創出への効果は述べられていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
カーボンナノチューブの応用は食器にも広がる可能性があり、新しい素材でモノづくりの原野を開拓していくと考えている。
もしも『3minutes』がこれから売れていけば、食器もCNTの応用の方法の一つになるのではないかと思う
公式の事例集より(原文のまま)
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件