画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
テクノグローバル株式会社
成果大型成形品の内製化により横持ち時間を短縮
| 事業者名 | テクノグローバル株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 八尾市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 従業員数 | 29人 |
| 資本金 | 6,000万円 |
| 設立 | 2006年 |
テクノグローバルは平成18年に設立された、金型設計から成形、組み立て、評価試験までを一貫して手がける会社である。主な取引先は医療、文具、自動車、家電関連メーカーである。成形品が大きい場合や複雑形状の場合は、金型に樹脂を充填する際にガスが発生しやすく、外観品質に大きな影響を及ぼしていた。また、それまで大型の成形品は外注していた。
抱えていた課題
やったこと
大型で複雑形状の製品製造時でもガスを発生させない技術の開発に取り組み、その技術を習得した。導入したのは型締め力280tの電動射出成形機で、同社として最大の機械である。これにより、それまで外注していた大型の成形品を内製化し、横持ち時間の短縮につなげた。
| 加工機 | 型締め力280tの電動射出成形機 |
|---|
電動射出成形機の導入により、ガスを発生させずに大型で複雑形状の成形品を製造する技術を確立し、外観品質を保てるようになった。外注していた大型成形品を内製化でき、横持ち時間の短縮にもつながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成18年設立の金型メーカーからの独立や、金型技術をベースに工程を内製化してきた経緯は読み取れるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
ワンストップ体制や小ロット対応、カセット金型によるコスト削減、ベトナム進出による価格競争力向上など強みは示されるが、市場動向との関係は書かれていない。
ガス発生という課題と電動射出成形機の導入による解決は書かれるが、高付加価値化や成長につながる計画としての記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員29名、設計から試験まで一貫して手がける体制、大学との産学連携実績は読み取れるが、補助事業の遂行体制の詳細は薄い。
複雑形状成形品の受注増や品質要求の高まりといった顧客ニーズはうかがえるが、ターゲットや選ばれる理由の整理は書かれていない。
ガス発生の課題に対し電動射出成形機導入と技術習得で解決したことはうかがえるが、中長期の遂行方法やスケジュールは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
電動射出成形機で複雑形状の成形時にガス発生を防ぐ技術を確立し、大型成形品の内製化を実現した点は高水準の付加価値として読み取れる。
大阪大学と開発した重金属測定装置や医療向けの抜針器など、産学連携による地域・社会的な広がりがうかがえるが、国が補助する理由は書かれていない。
大型成形品の内製化や横持ち時間短縮は書かれるが、補助金投入額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は示されていない。
電動射出成形機の導入と産学連携による重金属測定装置の開発が示され、イノベーションへの貢献はある程度読み取れる。
医療機器や測定装置など成長分野への取組はうかがえるが、日本経済の構造転換に資する旨の記述は薄い。
八尾市を拠点に大阪府内で事業を展開している点はうかがえるが、地域の雇用創出や経済成長への牽引は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
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効果:製造ロット 32.5kg→65kg
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