三陸産水産物の保存性向上技術とファストフィッシュ商品の開発
導入した高速斜め切りスライサーと電子スモーク装置を使い、銀鮭、サンマ、サバ、ヒラメを原材料とした商品開発を行った。
株式会社巴製作所
| 事業者名 | 株式会社巴製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 大阪市港区 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 接合・実装,表面処理 |
| 従業員数 | 48人 |
| 資本金 | 6,000万円 |
| 設立 | 1948年 |
昭和23年創業の同社は、水道・ガス配管のボルトナットを製造・販売し、全国の耐震型水道パイプラインに採用されている。設計・提案力を生かして10年前から土木業界に進出し、数年前には工事部門も立ち上げた。道路構造物の老朽化は10年以上前から指摘されていたが、長引くデフレで維持管理予算は削減され、平成24年の笹子トンネル天井板落下事故を受けて国土交通省は平成25年を「メンテナンス元年」と位置づけた。
抱えていた課題
やったこと
鋼床版の下面からのみで補修・補強できるよう、高性能ワンサイドボルトを開発した。試作品で単品の性能評価を行った後、橋梁モデルに補強板を取り付け、大型車両を想定した200万回の繰り返し荷載試験を実施して補強工法としての有効性を確認した。実橋での施工に先立ち、原寸大供試体を工場で製作して試験施工を行い、約2m区間で当て板を施工する手順を確認した。その後、供用後27年が経過した本四高速のUリブ鋼床版箱桁橋で試験施工を行った。さらに、昭和47年竣工の国道2号線の単純鋼合成鈑桁橋で3パターンの構造に発生する亀裂について試験施工を行い、施工前後の供用荷重下で72時間連続の応力頻度測定を実施した。
新しい製品・サービス:鋼床版下面補強用高性能ワンサイドボルト
工場での試験施工で確認した手順どおりに現場施工でき、舗装を痛めることなく下面からの作業だけで当て板補修ができることが確認された。ワンサイドボルトによる補強は200万回の繰り返し荷載試験で有効性が示された。測定の結果、予防保全対策による応力低減効果と疲労寿命向上効果が十分に得られることが確かめられた。通行止めや交通規制が不要な補修方法として、安全性と経済面の両方に配慮した工法となった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業68年のボルト製造を起点に、継ぎ手開発や10年前からの土木業界進出、数年前の工事部門立ち上げと事業の流れが一貫している。
TOMコートによる耐カジリ技術や顧客との共同開発実績を強みとし、通行止め不要の補修工法で市場の課題に対応する点が読み取れる。
供用後27年の鋼床版疲労亀裂と通行止めによる経済影響を課題として明示し、ワンサイドボルトで解決する方針が示されている。
公開されている事例からは読み取れません。付加価値や賃上げの目標値は記載がありません。
従業員48名の体制と、工場での原寸大試験施工や近畿地整研究会での実橋試験施工の実績から、遂行能力がある程度うかがえる。
通行止めや交通規制が不要という製品の価値と、鋼橋メンテナンス市場を顧客ターゲットとする点が明確に整理されている。
工場試験、実橋での試験施工、効果検証、PRという段階的な進め方と、実橋へのフィールド展開の方針が示されている。
資本金60,000千円の記載のみで、財務状況や金融機関からの資金調達については公開されている事例からは読み取れません。
ワンサイドボルトという独自の補修方法は示されるが、同分野の普及度や高価格化について具体的な記載はわずかにうかがえる程度。
笹子トンネル事故や国土交通省の提言を背景に、道路インフラの老朽化対策という国が補助する社会的必要性が明確に示されている。
72時間の応力頻度測定と200万回の繰り返し荷載試験で効果を確認しているが、補助金投入額に対する費用対効果の数値は書かれていない。
新しい補修工法による効果は示されるが、先端的デジタル技術や新ビジネスモデルの活用については記載がわずかにうかがえる程度。
道路インフラのメンテナンス需要の増加に対応する点はうかがえるが、日本経済の構造転換に資するという記述は限定的。
大阪市に本社を置き京阪神の公共事業入札に参加する点はうかがえるが、地域の特性を活かした雇用創出の記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
試験施工と効果の実証を重ねた工法としてPRを行い、鋼橋メンテナンスにおける市場拡大を目指していく。
製造メーカーの強みを持ちながら、施工できる会社へ成長したい!
公式の事例集より(原文のまま)
導入した高速斜め切りスライサーと電子スモーク装置を使い、銀鮭、サンマ、サバ、ヒラメを原材料とした商品開発を行った。
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
有識者のアドバイスを得ながら、銅めっきやニッケルめっきのベースとなる薬液を選定し、めっき皮膜に転化する合金成分の候補を選んだ。