回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社萩原
成果生産効率 1倍→1.7倍
| 事業者名 | 株式会社萩原 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 桜井市 |
| 業種 | 家具・装備品製造業 |
| 技術分野 | 機械制御 |
| 従業員数 | 65人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1966年 |
当社は洗面化粧台・キャビネットなど家具市場を中心に、木材加工製品について原材料の調達・加工・組立まで一貫した製造を行っている。住宅設備建材は製品仕様が細分化され、少量・短納期の案件が多いため、加工場と組立場を同一ライン上に置いて試作・少量生産に対応する体制を構築していた。
抱えていた課題
やったこと
ビス穴開けとビス締めを一台で行う「ビス穴開け/ビス締め複合NC設備」を開発・導入した。これにより、作業者の配置人数が多く負荷の高かった後工程の「ビス締め工程」も合わせて効率化できた。導入に際して多能工への取り組みも実施した。
| 加工機 | ビス穴開け/ビス締め複合NC設備 |
|---|
複合NC設備の導入により、ビス穴開けとビス締めの両工程が効率化され、生産効率は約1.7倍に向上した。多能工への取り組みにより各工程の人員配置が効率的になり、副次効果として今後予測される製品仕様の高度化・複雑化にも対応可能となった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
木材加工の加工・組立一貫体制や試作・少量対応の既存取組が書かれ、過去の取組との連続性はうかがえる。経営戦略上の位置付けは明示されていない。
多品種少量・短納期対応やISO認証など強みは書かれているが、市場動向と比較した競争優位の記述は限定的。
ビス穴開け工程がボトルネックだという課題を認識し、ビス穴開け/締め複合NC設備の導入で生産効率が約1.7倍になったと具体的に書かれている。
生産効率約1.7倍という数値目標の達成は示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
多能工への取り組みや人員配置の最適化が書かれ、体制面の記述はあるが事務処理能力などの詳細は薄い。
顧客は大手家電メーカーの住宅設備部門と書かれるが、製品の価値や選ばれる理由の整理は限定的。
今後は新課題の解消を急務とし、多品種小~中ロット案件を主軸にすると方針が書かれているが、スケジュールや解決方法は具体的でない。
公開されている事例からは読み取れません。
住宅設備建材の多品種少量・複雑な仕様対応が書かれるが、分野での高付加価値化や高価格化の水準は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
生産効率約1.7倍の向上は読み取れるが、補助金投入額に対する付加価値増加の費用対効果は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
奈良県桜井市に所在することは書かれるが、地域の特性を活かした雇用創出や地域成長への貢献は読み取れない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
新課題の解消を急務とし、縮小傾向にある木工業の中でも、コスト競争になりがちな大量生産案件ではなく、多品種小〜中ロット案件を主軸に、時流の変化に対応できるよう堅実な事業を継続する。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
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