自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社えびすや
| 事業者名 | 株式会社えびすや |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県 見附市 |
| 業種 | 家具・装備品製造業 |
| 技術分野 | デザイン,立体造形 |
| 設立 | 1952年 |
株式会社えびすやは1952年創業の天然無垢材の建具製造を中心とする会社で、建具や家具を中心に内装工事も手がける。木製建具の製造業全体では、行政主導の施設や高齢者住宅、学校など公共事業の需要が増えている。現在は県内での注文がほとんどだが、今後は県外での営業活動にも力を入れたい考えである。
抱えていた課題
やったこと
ものづくり補助金を活用して5軸NC加工機を導入し、これまで手作業で行っていた複雑な加工を製作できるようにした。以前は熟練職人しかできなかった加工も、機械の操作を覚えれば若い職人でも加工できるようになった。変形した窓や文字の木枠など、以前より複雑な加工品の相談も増えた。
| 加工機 | 5軸NC加工機 |
|---|
新しい製品・サービス:曲線を多用したデザイン性の高い建具や複雑な木工品の加工
5軸NC加工機の導入により、熟練職人に頼らず複雑な加工を安定して製作できるようになった。加工できないことから失注していた案件を受注できるようになり、従来眠っていた受注を掘り起こす結果となった。また、若い職人や新卒の女性社員も機械を使って加工に携われるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1952年創業の建具製造で、建具や家具を中心に事業を続けてきたことは読めるが、経営戦略上の位置付けまでは書かれていない。
公共事業で曲線を多用したデザイン性の高い建具の需要増と、既存客からの複雑加工の相談増が書かれ、外部環境と強みの関係がうかがえる。
手加工に膨大な時間と人手がかかる課題を挙げ、5軸NC加工機の導入で時間短縮と品質安定化を図り、失注分を取り込んだと具体的に書かれている。
高付加価値化の目標値や数値は書かれていない。受注増や掘り起こしは述べられるが、目標の数値は読み取れない。
若い職人が機械操作を覚えれば加工できるようになったこと、新卒の採用や人材育成方針が書かれており、体制の一端はうかがえる。
変形した窓や文字の木枠など複雑加工の相談増、加工できず失注していた案件の取り込みなど、顧客ニーズと選ばれる理由が書かれている。
県外営業への展開やスタッフ教育の方向性は述べられているが、スケジュールや課題解決の方法は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
手作業で時間を要した曲線加工を5軸NC加工機で高水準に仕上げ、以前は失注していた複雑加工品を受注できるようになったと書かれている。
公共施設や高齢者住宅、学校など公共事業の需要増が書かれ、地域の施設整備への関わりがうかがえるが、波及効果の記述は薄い。
5軸加工機の導入で従来眠っていた受注を掘り起こせた結果が書かれているが、投資額や付加価値額の数値は示されていない。
NC加工機の導入は書かれているが、デジタル技術によるサプライチェーンへの貢献や新しいビジネスモデルまでは読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
新潟県見附市の地域企業で県内受注が中心と書かれ、地域の特性を活かした事業であることはうかがえるが、雇用や経済成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は県外での営業活動を強化し、機械に関する知識や新しいものを吸収できる人材を育てて、時代の変化に対応できる柔軟な会社を目指す。
昨年新卒で「5軸を扱いたい」という女性が入社。男女関係なく扱えるのも、機械のメリットかもしれないですね。
公式の事例集より(原文のまま)
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
スチームコンベクションオーブン、高温高圧調理殺菌装置、ブラストチラー&ショックフリーザーの3点を導入した。
効果:高品質化により、アワビのレトルト商品の賞味期限が180日間と長くなった。
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。