自動投入ロボットとIoTを導入した木材加工ライン構築による生産性向上事業
木材加工ラインを見直し、カンナがけ・小割り・切り欠きなどの加工が1台でできる最新式の加工設備と、木材を真空吸着して自動で加工設備へ搬送・投…
効果:1日あたりの製材生産量 20㎡→23.4㎡
ヨシダエルシス株式会社
| 事業者名 | ヨシダエルシス株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 御坊市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 機械制御 |
| 従業員数 | 84人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1965年 |
1958年(昭和33年)に養鶏業を営んでいた初代が、日本で初めて配餌方式の手押給餌機を開発したことが創業のきっかけとなった。以来、採卵養鶏器具の専門メーカーとして、集卵装置、ケージファン換気システム、ドリンカー、多段飼育ケージなど多岐にわたる機械を製作・販売し、全国2000軒を超える顧客とともに事業を続けてきた。近年は海外メーカーや国内後発メーカーとの価格競争が激しくなり、ハイブリッドベンダー導入による「ワンストップ型ソリューション」の強化に踏み切った。
抱えていた課題
やったこと
採卵養鶏器具を製造する上で最もオペレーションが複雑なプレス工程に、世界最高水準の高速・高精度曲げ加工性能をもつプレス機「ハイブリッドドライブベンダー」を導入した。従来は機械の原材料となる鉄板をすべてプレス加工して生産していたため、手作業による位置決めや目視による試し曲げがネックになっていた。このプレス機の導入により、生産性の向上と短納期を実現できる体制を整えた。
| 加工機 | ハイブリッドドライブベンダー |
|---|
プレス機の導入により生産性が大きく向上し、短納期を実現できる体制が整った。安全性も光線式停止装置などによって高まり、マルチタッチパネルの装備により操作性の向上も見込めるようになった。これにより鶏舎建築と内部設備を組み合わせた総合プラント会社として、鮮度と清潔を保った出荷システムを、より早く安全に低コストで提案できるようになった。
日本中どこにでも技術スタッフが駆けつける迅速で的確なアフターサービスを強みに、顧客とともに成長し、業界の発展と社会への貢献を目指して事業を発展させていく。
木材加工ラインを見直し、カンナがけ・小割り・切り欠きなどの加工が1台でできる最新式の加工設備と、木材を真空吸着して自動で加工設備へ搬送・投…
効果:1日あたりの製材生産量 20㎡→23.4㎡
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
倉庫業務は昼間に製品の出荷と資材の受入れ・入庫を行い、夜間に生産された製品のパレット積み収納と生産機械への資材投入を行っている。
効果:倉庫業務の人数 4名→2名