サッシの金型レス生産ラインの構築による短納期化・多品種生産の実現
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
日吉染業株式会社
| 事業者名 | 日吉染業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 和歌山市 |
| 業種 | 繊維工業 |
日吉染業株式会社は和歌山で50年以上続く染色会社で、織物を中心としたプリント加工を手掛けている。小ロット多品種・短納期の顧客ニーズに幅広く対応し、カーテンやバッグ、寝具などを生産している。業界をリードする企業として、環境に配慮した作業品質の管理が商圏拡大の重要な課題となっている。
抱えていた課題
やったこと
ミネラルターペンの再利用と着色排水の低減のため「廃捺染糊処理装置」を導入した。捺染糊を液体分(ミネラルターペン)と固形分(染料や糊剤)に分離し、液体分は再利用、固形分は焼却処分する。これにより経済と環境の両面から問題の解決に取り組んだ。
ターペン購入費が抑えられ、製造原価の低減に大きく貢献している。従来の廃液処理施設に比べ規模が小さく、設備の運営・維持やランニングコストも低く抑えられた。ターペンの削減により大気への揮発が減り、分離した汚泥は産業廃棄物として回収・焼却されるため水質汚染の心配もなくなった。密閉式の装置で臭気も軽減され、作業環境の改善に貢献している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来のMade in Japanへのこだわりや前向きな姿勢は読めるが、本件の装置導入と事業戦略の関係は記載が薄い。
小ロット多品種・短納期への対応や長年の染色技術が書かれるが、市場動向との関係は示されていない。
原油価格変動でターペン原価が影響を受けていた課題が書かれ、装置で原価低減につなげた点は読み取れる。
製造原価低減やランニングコスト抑制は書かれるが、付加価値額や賃上げの目標数値は示されていない。
品質管理課の担当者が記載されるのみで、補助事業を遂行する体制や人材の詳細は読み取れない。
顧客ニーズへの対応は書かれるが、装置事業の顧客ターゲットやニーズの裏付けは整理されていない。
工場移転後の騒音対策や稼働率調整は書かれるが、遂行スケジュールや検証過程は示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
ミネラルターペン再利用で廃液処理を減らす手法は書かれるが、高付加価値化や市場での普及度の情報は薄い。
VOC削減や水質汚染防止、住民との共存など環境面の波及は書かれるが、雇用創出や経済波及の数値はない。
原価低減やランニングコスト削減の効果は書かれるが、投入額に対する費用対効果の数値は示されていない。
密閉式装置による環境改善は書かれるが、デジタル技術の活用やサプライチェーンへの貢献は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
和歌山で50年以上続く地元企業として地域と共存する姿勢は読めるが、地域経済への牽引効果の具体性は薄い。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本