要介護者向け持ち運び可能な簡易歩行運動支援器具の開発
歩行運動を再現する試作機の設計をひたちなか市の巧企画に委託した。
効果:理学療法士の対応人数 3名→1名
株式会社シガ木工
| 事業者名 | 株式会社シガ木工 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 和歌山市 |
| 業種 | 家具・装備品製造業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス,精密加工,立体造形 |
| 従業員数 | 9人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1914年 |
同社は100年以上の歴史を持つ桐製家具メーカーで、主力の紀州桐箪笥は経済産業大臣指定の伝統的工芸品に認定されている。伝統的な桐製家具の販売は伸び悩む一方、フローリングに置ける低価格家具は堅調に売上を伸ばしている。大手家具量販店の台頭で消費者の低価格志向は強く、高級品の桐製家具は選択肢に上がりにくい状況だった。
抱えていた課題
やったこと
補助事業では反り曲がりを矯正するホットプレスと全自動プレス機を導入し、桐材の反りを修正して材質を向上させるとともに、稀少な桐材の利用率向上を図った。和歌山県工業技術センターで耐候試験と高温高湿試験を行い、反りの再反発についても検証を重ねた。曲面加工を施した桐材を用いた家具の試作・開発にも取り組んだ。
新しい製品・サービス:曲面加工を施した桐材を用いた家具の試作・開発
ホットプレスで熱を加えることで桐材の歪みが大きく除去できるようになり、材質の向上と稀少桐材の利用率向上が図られた。試験的な製品開発では一定の成果が見られた。ただ受注を始めたばかりで生産量は僅少のため、利益面への貢献はまだ少ない。安定的な受注確保が課題で、受注が堅調に伸びれば10%~20%程度の利益率向上が見込まれている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の桐筆笥製作の実績と、百貨店での講演や展示会出展など従来の取組を踏まえ、桐製家具の販売拡大を進める一貫性が読み取れる。
低価格志向の強まりや伝統家具に触れる機会の減少を外部環境として挙げ、カラフルな新色家具で新市場を狙う方針が読み取れる。ただし自社の経営資源の強み・弱みの分析は具体性が薄い。
販売価格を抑えられない課題と反り曲がり桐材の材質向上を挙げ、ホットプレス等で課題に対応する方針が読み取れる。利益率10%~20%向上の見込みも示されている。
受注が堅調になれば利益率10%~20%程度の向上が見込めると記載があるが、付加価値額や賃上げの目標値、算出根拠は示されていない。
代表自らが百貨店へ赴き講演会を開催するなど営業面の取組はうかがえるが、人材や事務処理体制についての記載はほぼない。
低価格志向の若い世代の女性層から赤い桐箪笥の製作依頼があったと具体的に書かれ、ニーズの裏付けと製品の特徴が整理されている。
和歌山県工業技術センターで耐候試験や高温高湿試験を行い反りの再反発を検証していると記載があるが、スケジュールや中長期の課題解決方法は具体性が薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
従来存在しなかった斬新な色彩の桐箪笥を2016年春から販売開始したとあり、一般的な普及度が低い分野で高付加価値化を図る内容が読み取れる。
伝統的工芸品の指定や業界基準への貢献はうかがえるが、経済波及効果や雇用創出など国が補助する積極的理由は書かれていない。
補助事業の設備投資額や付加価値額の増加額は示されておらず、費用対効果は直接読み取れない。生産量は僅少で利益貢献はまだ少ないとある。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
和歌山県の100年企業表彰や県内で希少な桐箪笥メーカーであることが書かれ、地域の伝統産業として位置付けられているが、地域経済成長への牽引効果の記載は薄い。
百貨店などへの営業活動を継続して安定的な受注を確保し、地元商業施設のイベント参加や工場見学の受け入れで桐製家具の価値を伝えていく。曲面加工の桐材による試作・開発も引き続き行う。
歩行運動を再現する試作機の設計をひたちなか市の巧企画に委託した。
効果:理学療法士の対応人数 3名→1名
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
市販吟醸酒の醸造から瓶詰・貯蔵までの工程に、全国新酒鑑評会出品の大吟醸酒の技術的要件を応用する形で設備を導入した。