画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
株式会社アサヒメッキ
成果歩留り率(不良率) 5ppm未満→1ppm未満
| 事業者名 | 株式会社アサヒメッキ |
|---|---|
| 所在地 | 鳥取県 鳥取市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 表面処理 |
| 従業員数 | 56人 |
| 資本金 | 2.6億円 |
| 設立 | 1958年 |
当社は創業50年以上の表面処理専業メーカーで、亜鉛メッキ、SUS電解研磨、アルマイト処理を得意としている。医療福祉関連機器産業は今後も成長が見込まれる数少ない成長分野であり、医療及び健康機器部品の表面処理品質の改良と市場拡大を目指している。
抱えていた課題
やったこと
特殊形状部品の課題について詳細調査を行い不良率を把握した。洗浄方法の条件を小規模スケールで実験し、その結果をもとに量産工程の洗浄ラインを設計した。試作洗浄品を量産スケールで洗浄し、各量産洗浄条件の設定検討を行った。試作した各洗浄品について、孔部のコンタミ残存状態、外観確認、経時変化確認などの評価を実施した。精密洗浄撹拌と真空洗浄等を組み合わせ、特殊形状の洗浄性を向上させた。
| 加工機 | 高機能洗浄ラインの設計及びその確立のための機械装置一式 |
|---|
新しい製品・サービス:細孔・深孔・隙間形状の金属部品を洗浄する高機能洗浄ライン(精密洗浄撹拌・真空洗浄を組み合わせた洗浄方法)
洗浄工程の開発により、特殊形状部品の歩留り率が大きく改善し、既存製品の品質も大きく向上した。製造コストは3〜5%下がり、実質製品コストは1〜3%削減される見込みである。安全性、均一な外観品質及び耐久性・耐食性が求められる医療及び健康機器部品の市場拡大と、平成32年度の売上1.8倍を目指す。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
表面処理専業で創業50年以上と書かれるが、本事業が既存事業の過去の取組とどう連続するかの説明は薄い。
医療福祉関連機器は今後も成長が見込まれる数少ない分野と書かれ、亜鉛メッキやSUS電解研磨を得意とする強みも示される。
部品の不良率5~30%という課題を調査し、洗浄ラインを確立して歩留り1ppm未満にしたとあり、課題認識と成果が具体的である。
平成32年度の売上目標を現在の1.8倍とし、製造コスト3~5%減、実質製品コスト1~3%削減の数値目標が示されている。
従業員数56名や業務内容は書かれるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の具体的記述は見当たらない。
医療・介護機器の接続部分など対象部品と、安全性・均一な外観・耐食性が必要という顧客ニーズが具体的に書かれている。
小規模実験から量産ライン設計、量産スケールでの条件設定、評価までの段階と順序が明示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
表面処理の一般的分野の中で、細孔・深孔部品の洗浄により高付加価値化を図る取組とうかがえるが、高水準とする根拠は薄い。
医療機器部品の安全性向上や市場拡大への貢献はうかがえるが、経済波及や雇用創出への言及は乏しい。
製造コスト3~5%減や不良率の改善は示されるが、補助金投入額に対する費用対効果の数値は書かれていない。
洗浄方法の高度化は示されるが、先端デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
医療福祉関連機器が成長分野と書かれ、精密部品分野への展開がうかがえるが、構造転換との関係は明示されていない。
鳥取市の本社と米子工場が示されるが、地域特性を活かした付加価値創出や雇用への言及はわずかである。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
医療機器分野では展示会、商談会及び営業部門の新規受注活動を通じて、試作表面処理品の優位性をアピールし、新規分野での販売を推進する。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
既存のインフレーション製造設備を改造しながら、単層ポリウレタンシームレスTPUチューブフィルムを生産できるよう、TPUチューブ製造に専用イ…