回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
馬潟工業有限会社
| 事業者名 | 馬潟工業有限会社 |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 松江市 |
| 業種 | 輸送用機械器具製造業 |
| 従業員数 | 47人 |
| 資本金 | 1億円 |
| 設立 | 1975年 |
馬潟工業は1975年に船舶エンジンメーカーから分離独立して創業し、日立金属安来工場の協力工場として特殊鋼の機械加工・鋸切断・旋盤加工を手がけてきた。リーマンショックを機に特定の1社に頼らない受注体制を目指し、2012年にJISQ9100認証を取得した。2013年には松江・安来地区の中小企業7社による航空機関連部品共同受注組織「SUSANOO」の設立メンバーとして参加し、航空機産業への部品供給を果たした。
抱えていた課題
やったこと
25年度補助事業で、難削材の特殊鋼を高い精度で切断する大型帯鋸盤(パルスカットソー)を導入した。切断速度や歯の摩耗状況を見極めながら試行錯誤を重ね、個体差のある素材を正確に切断できるようにした。受注増に伴い現在は3台を設置している。27年度補助事業では、加工要素のデータ化と共有化による難削材の加工技術開発を行うとともに、品質保証のため三次元測定機を導入して品質をさらに高めた。
新しい製品・サービス:難削材の特殊鋼を高い精度で切断する大型帯鋸盤による切断加工
大型帯鋸盤の導入により、難削材の特殊鋼を高い精度で切断できるようになり、発注元から高い評価を得た。受注が増えたため現在は3台を設置している。27年度の三次元測定機導入により品質がさらに高まり、加工要素のデータ化と共有化による技術開発も進められている。
若手にはものづくりの喜びを感じてもらい、意欲関心アップを
公式の事例集より(原文のまま)
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
ブラザー工業(株)製のツール洗浄機能のあるコンパクトマシニングセンターを導入し、切粉を自動で除去できるようにした。
効果:不良率 0.34%→0.1%
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%