自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社オオバクリエイティブ
成果作業工程日数 3日→1日
| 事業者名 | 株式会社オオバクリエイティブ |
|---|---|
| 所在地 | 山口県 山口市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 従業員数 | 28人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1957年 |
主力は各種ディスプレイ、印刷物、POP、Web作成などで、企画からデザイン・制作、設置や配布までを一貫して手がけている。屋外耐候性が求められる官公庁関連業務は、従来都市部の製作会社に依頼されていた。
抱えていた課題
やったこと
最新型UV硬化インクジェットプリンタ(ミマキ製 UJV500-160)を導入した。UVインクの採用により高速印刷と速乾性が可能となり、印刷からラミネートフィルムカバー工程までを連続して行えるようになった。一定の条件下で屋外耐候性に対するメーカー保証が最長6年間取得できる。使用するインクは有機溶剤を含まず、オゾン発生の原因となる紫外線を照射せず、LED-UV方式により省電力化も実現した。
UV硬化インクにより高速印刷と速乾性が実現し、印刷からラミネートカバー工程までの連続作業が可能となった。従来3日以上かかっていた工程が1日で済み、即納対応が可能になって生産性と作業効率が向上した。一定条件下で屋外耐候性のメーカー保証を最長6年取得でき、有機溶剤を含まないインクの採用により環境負荷と従業員の作業環境も改善した。高レベルのQCDを実現して同業他社に対する優位性を得た一方、新たな色合わせ技術が必要となり、カラーチャートを作成して習得と品質管理に努めている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去に住友3Mの静電式プリンタで屋外耐候性を保証していた経緯はあるが、経営戦略上の位置づけは明示されていない。
屋外看板の長期保証が官公庁案件で求められる点や、都市部業者に依頼していた状況が示され、競争優位の方向性は読み取れる。
ラミネート工程で最低3日を要した課題を、UVインク導入で1日に短縮したと具体的に書かれ、課題と解決策が対応している。
工程が3日以上から1日になったと示されるが、付加価値額や賃上げの数値目標は書かれておらず、実現可能性の定量的裏付けは薄い。
新インクの色合わせ技術が必要になり、カラーチャート作成で習得を図ると書かれているが、体制や人材の具体は示されていない。
屋外耐候性6年保証、即納対応、VOCフリーという選ばれる理由が整理され、官公庁業務や全国展開の顧客像も示されている。
Latexプリンタとの併用や内装工事への展開など今後の方向は示されるが、スケジュールや課題解決の方法は具体的ではない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
従来の溶剤系から、VOCを含まないUVインクで屋外耐候性6年保証を実現し、同業他社に対し優位性を得たと書かれている。
環境負荷低減や光化学スモッグ抑制、従業員の作業環境改善が示されるが、波及効果や雇用創出の規模は数値で示されていない。
工程3日から1日への短縮や省電力化は示されるが、投入額と付加価値増加の関係を示す数値は書かれていない。
LED-UV方式やUVインク採用による環境低負荷化は示されるが、サプライチェーン全体への貢献は具体的には書かれていない。
マーケット全体が縮小する中での新しい取組とあり、成長分野への進出はうかがえるが、構造転換への言及は乏しい。
山口県の地域企業で全国販路を目指すとあるが、地域経済や雇用への波及効果は具体的に述べられていない。
マーケット全体が縮小する中、本事業の新しい取り組みが専門誌に取り上げられたことによるパブリシティ効果で全国から問い合わせが増加しており、Web受注と合わせて事業拡大の見通しが立った。同時期に投入したLatexプリンタとの併用により、屋内外や大型メディアなど多様なニーズに応えられる体制が整った。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
最新型のレーザー加工機を導入し、カートリッジ式レンズホルダーを採用した。
効果:レンズ交換時間 25分→5分
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分