おかずみその殺菌方法の変更による安全性、作業環境改善、コストダウンの実現
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
株式会社オーキッド
| 事業者名 | 株式会社オーキッド |
|---|---|
| 所在地 | 香川県 香川県高松市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 設立 | 1988年 |
当社は「SETO刺繍」を開発していた。SETO刺繍は、従来の刺繍の上に昇華プリントを施し、刺繍では難しいグラデーションなどの豊かな表現を可能にした製品で、当社では第三の刺繍と位置付けている。その工程の一つである熱圧着プレスとカット工程に課題を抱えていた。
抱えていた課題
やったこと
熱圧着プレスには、上から垂直に降りる特性のあるエアープレス機を導入した。エアープレスにより気圧を一定に安定させ、昇華の気流を一定化して品質のばらつきを抑えることを狙った。カット工程には、CCDカメラで印刷されたレジストリマークを読み取る機能の付いたレーザーカット機を導入した。機械が指定した所を自動で溶かし、手作業では1つずつだったワッペンの切り出しを一度に複数できるようにした。これにより細かい作業や細かいカットも可能になった。
新しい製品・サービス:SETO刺繍(昇華プリントと刺繍を融合した刺繍製品)
エアープレス機の導入により気圧が安定し、品質のムラが減って不良品の発生率を大幅に削減できた。レーザーカット機の導入により自動でカットできるようになり、生産性が向上して価格優位性と短納期化が実現した。手作業では不可能だった細かい作業も可能になり、技術力も向上した。展示会で配布したサンプルは多くの人の目に留まり、展示会後も問い合わせがあった。
2020年の東京オリンピックに向けてMADE IN JAPAN商品の市場規模は拡大が見込まれる。事業完了の1年目はユニフォーム市場、2年目はタオル市場に取り組み、次世代の刺繍技法で競合との差別化を図る。また、クールビズ・ウォームビズの広がりにより、企業ロゴマークの刺繍需要も期待できる。
Made in JAPAN
公式の事例集より(原文のまま)
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分