回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
島崎商事 株式会社
| 事業者名 | 島崎商事 株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 高知県 高岡郡佐川町 |
| 業種 | 窯業・土石製品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 48人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1977年 |
島崎商事は生コンクリートや二次製品の製造販売を中心に、ハイヤー事業、保険、不動産なども手がける地元佐川町の複合企業である。2006年から自社圃場でブルーベリーの栽培を始め、現在は約4,000本を栽培して年間約5トンの収穫が見込まれるまでになった。果実の販売に加えてジャムを製造し、地元産「さかわの地乳」のソフトクリームとしても提供している。
抱えていた課題
やったこと
工業技術センターの協力を得てブルーベリーのドライフルーツを開発し、そのドライフルーツと生のブルーベリーをふんだんに使った焼き菓子の製造に取り組んだ。焼き菓子の製造に必要な南蛮窯バッケン、ブラストチラー、器具洗浄機、ミキサー、冷凍冷蔵庫、台下冷蔵庫、リバースシート(菓子の生地を均一に延ばす機器)を導入した。加えて、シングルラック、エレクターシェルフ、ガステーブル、水切り二層シンク、オーバーシェルフ、卓上ミキサー、作業台を導入した。さらに、コンパクトシール機、卓上インパルスシーラー(小ロット製品の包装に用いる機器)、食品乾燥機、ロボクープ(フルーツなどの原料を細かくカットする機器)、オートマチックシノア(原料を裏ごしして残渣と果肉に分ける機器)を導入した。
| 加工機 | 南蛮窯バッケン |
|---|---|
| 加工機 | ブラストチラー |
| 加工機 | 器具洗浄機 |
| 加工機 | ミキサー |
| その他 | 冷凍冷蔵庫 |
| その他 | 台下冷蔵庫 |
| 加工機 | リバースシート |
| その他 | シングルラック |
| その他 | エレクターシェルフ |
| その他 | ガステーブル |
| その他 | 水切り二層シンク |
| その他 | オーバーシェルフ |
| 加工機 | 卓上ミキサー |
| その他 | 作業台 |
| 加工機 | コンパクトシール機 |
| 加工機 | 卓上インパルスシーラー |
| 加工機 | 食品乾燥機 |
| 加工機 | ロボクープ |
| 加工機 | オートマチックシノア |
新しい製品・サービス:自社栽培のブルーベリーと「さかわの地乳」をコラボさせた焼き菓子
設備導入により焼き菓子の開発に本格的に取り組めるようになり、新たに15種類の試作開発を行うことができた。正確な芯温を測れるようになり、職人の腕に頼らず均一な仕上がりになって品質が向上した。細かな温度管理を人力で設定する必要がなくなり、作業効率が格段に上がった。本事業の実施により、地元佐川から新たに1名を雇用することができた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
ブルーベリー栽培を2006年から続け、ジャム製造を経て焼き菓子へ展開する流れが書かれ、過去の取組との一貫性がうかがえる。
農薬不使用・自社栽培や佐川町産のみを使う点は述べられるが、市場動向や競合に対する強み・弱みの分析は書かれていない。
収穫量を持て余している課題と、焼き菓子の安定生産・品質向上・販路拡大という対応が書かれ、課題と取組の対応は読み取れる。
雇用1名の増加はあるが、付加価値額や賃上げの具体的な目標値や数値は書かれていない。
自社従業員による栽培や販路拡大のための雇用強化は書かれるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力の記載は薄い。
農薬不使用、ブルーベリーのみ使用、さかわの地乳との組み合わせなど製品の特徴と安全・安心の訴求が具体的に書かれている。
試作15種類、主力商品作り、パッケージ強化、分社化の方向性は書かれるが、スケジュールや課題解決方法の詳細はない。
公開されている事例からは読み取れません。
ブルーベリージャムやドライフルーツの製造が示されるが、同分野での普及度や高付加価値化の水準を示す記述は乏しい。
地元佐川の原料を使い、新たに1名雇用し、地元産品との連携がうかがえるが、経済波及効果の具体的な数値は書かれていない。
導入で作業効率が格段に上がったとあるが、補助金額に対する付加価値増加などの数値的な費用対効果は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
佐川町産ブルーベリーと地元産さかわの地乳を活かし、地元雇用を1名創出する点が事例に具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
当面は地元を中心に高知県内の量販店での評価を得られるよう販売を強化する。ジャムでは関西圏の小売店と取引があるので、その販路を生かし将来的にはジャムと併せたギフトセットとして展開したい。主力となる焼き菓子の試作を重ね、近隣スーパーや道の駅、各種イベントで消費者の反応を見ながら追加開発を進める。パッケージなどにも力を入れてブランディングを図り、販路開拓のための雇用強化も進めながら、最終的には分社化を目指す。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
非接触三次元測定機として、丸紅情報システムズ株式会社扱いのGOM社製光学式非接触三次元測定機ATOS CS-5Mとデータ加工・検査ソフトG…
効果:表面偏差 1mm→0.01mm