回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
ミナノ精工株式会社
成果検査作業時間は従来に比べ現状おおよそ一割程度短縮したと思われる。
| 事業者名 | ミナノ精工株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 佐賀県 小城市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 測定計測 |
| 従業員数 | 40人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1987年 |
主要事業はゴムシール用金型の製造で、市場規模は概ね324億円と見込まれる。主力の川下ユーザーの金型発注費用総額は約100億円で、そのうち3%にあたる3億円の受注を得ている。
抱えていた課題
やったこと
高精度の測定機であるCNC画像測定機を導入し、既存の検査体制を見直した。これにより顧客要求に応える正確な検査精度の向上を図った。あわせて表計算作成ソフトを導入し、検査表の作成を容易にした。製品価格の抑制とコストダウンにより競争力の強化にも取り組んだ。
| 検査測定 | CNC画像測定機 |
|---|---|
| ソフト | 表計算作成ソフト |
CNC画像測定機の導入により、金型を直接接触させて検査していた従来の方法から非接触になり、検査時の傷が発生しなくなった。検査作業時間は現状おおよそ一割程度短縮したと思われ、設備に慣れることでさらなる短縮が見込まれる。表計算作成ソフトの導入で検査表の作成も容易になり、検査精度も格段に向上した。今後は検査精度向上とコストダウンで他社との差別化を図り、受注増と新規顧客への営業展開につなげる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
ゴム用金型の製造が主要事業と書かれ、検査精度向上で受注増を図る方針は読めるが、過去の取組との一貫性や戦略上の位置付けは記述が薄い。
新規顧客の検査要求に対応できないという課題と、検査精度の向上で他社との差別化を図るという強みづくりの方針が読み取れる。
検査でのクレームや受注機会の喪失という課題は具体的に書かれているが、高付加価値化につながる計画の数値的裏付けは乏しい。
検査作業時間が一割程度短縮と思われると書かれるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
担当者名の記載はあるが、導入後の運用体制や人材の確保に関する記述はほとんどない。
ユーザーの要求する検査内容に対応できることが顧客ニーズへの対応として示されているが、顧客ターゲットの整理は薄い。
設備導入後の使用慣れによる作業時間短縮の見込みはあるが、スケジュールや課題解決の方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
ゴム用金型の市場規模を約324億円と見込み、3%の3億円の受注という数字はあるが、高付加価値化の水準の根拠は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
検査作業時間の一割程度短縮や検査表作成の容易化は述べられるが、補助金投入額に対する付加価値増の数値は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
佐賀県小城市の企業であることは示されるが、地域特性を活かした雇用創出や地域経済への効果は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
検査精度の向上とコストダウンによって他社との差別化を図り、今後の受注増に寄与すると思われる。ユーザーの要求する検査内容に対応できることから、新規顧客への営業展開につなげる。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
非接触三次元測定機として、丸紅情報システムズ株式会社扱いのGOM社製光学式非接触三次元測定機ATOS CS-5Mとデータ加工・検査ソフトG…
効果:表面偏差 1mm→0.01mm