北海道物流イノベーションセンター設立計画
石狩第7物流センターに自社開発したWMSを導入した。
効果:荷さばき作業の省人・省力化を実現した。
崎永海運株式会社
成果ファンクラブ会員数 50名→200名
| 事業者名 | 崎永海運株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 長崎市 |
| 業種 | 水運業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 88人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1961年 |
崎永海運株式会社は、海上輸送のほか、長崎港から船で約30分の離島・高島で「たかしま農園」を運営している。ここで栽培される「たかしまフルーティトマト」は高糖度ブランドトマトとして多くのファンを得ていた。炭鉱閉山後の高島では新たな産業としてトマト栽培が期待されていた。一方で、輸送コストやハウスの老朽化により事業の収益性と収量性を少なくとも維持する必要があった。
抱えていた課題
やったこと
ハウスには自動灌水システムを導入し、灌水チューブにより灌水時間と灌水量を自動設定できるようにして、きめ細かな少量多灌水を可能にした。温度管理では、ハウス加温機とヒートポンプを併用し、ハウス内をトマトの育成に最適な適温条件に近づけるとともに、燃料費の軽減を目指した。選果場では選果場の作業効率化を目的として簡易リフトとローラーコンベアを導入し、選果、選別、箱詰等の作業システムのコンパクト化を図った。ローラーコンベアにより重コンテナの移動と搬出が容易になった。
| その他 | 自動灌水システム(灌水チューブ) |
|---|---|
| その他 | ハウス加温機 |
| その他 | ヒートポンプ |
| その他 | 簡易リフト |
| その他 | ローラーコンベア |
作業の効率化により農地が拡大し、「たかしまフルーティトマト」の生産を増やすことができた。旧ハウスと新ハウスを同面積で比較すると燃料費が3割程度削減された。ファンクラブ会員が増え、収穫体験には神戸や横浜からも参加者が来島するようになった。売り先も長崎県内のスーパーに加え、函館のスーパーからも引き合いが来るなど広がった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
海運会社が高島でトマト農園を運営し、農業事業の拡大を図る流れは読めるが、経営戦略上の位置付けは文章から明確でない。
ファンクラブ会員が50名規模から200名以上になったことや、函館のスーパーからも引き合いがあるとの記述から、顧客の広がりは読み取れる。
年間500万円の重油費負担や築100年以上の選果場の老朽化を課題として挙げ、灌水・温度管理・選果作業の効率化で対応している。
需要に応じた生産拡大を掲げるが、付加価値や賃上げの目標値は書かれていない。
従業員88名の記載はあるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力については触れられていない。
高糖度ブランドトマトとして多くのファンを獲得し、ファンクラブや収穫体験、県外からの引き合いがあることが書かれている。
灌水や温度管理の導入内容は書かれているが、中長期の検証やスケジュールは記載がない。
公開されている事例からは読み取れません。
高糖度トマトのブランド化で同分野の高付加価値化を図っている点はうかがえるが、水準や価格の数字は示されていない。
離島での農業振興や島の新たな産業としてのトマト栽培の期待にわずかに触れるが、波及効果の定量的記述はない。
燃料費を旧ハウス比で3割程度削減したとの数字はあるが、補助金額に対する付加価値増加は書かれていない。
自動灌水や加温機・ヒートポンプの導入は読めるが、先端デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
炭鉱閉山後の島の新たな産業としてトマト栽培を進め、神戸や横浜からの来島者や函館への販路拡大が書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は「たかしまフルーティトマト」のブランドを高めるため、トマト作りはもちろん営業面でも探求し邁進していきたい。
高島が大好きだから、高島産の農作物をもっともっと届けていきたい。
公式の事例集より(原文のまま)
石狩第7物流センターに自社開発したWMSを導入した。
効果:荷さばき作業の省人・省力化を実現した。
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