新規製品の製造受注への対応とオリジナル商品の開発
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
有限会社古山乳業
成果カップ換算の製造量 7,000個→12,000個
| 事業者名 | 有限会社古山乳業 |
|---|---|
| 所在地 | 大分県 大分市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 14人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1915年 |
大分県内の契約農家4軒から仕入れた県産生乳で牛乳やヨーグルトを製造している。同社製造の牛乳の約6割は学校給食向けで、残りの約3分の1は自社ブランドとOEM製品に充てられている。発酵乳(ヨーグルト)部門は売上の約2割程度だが、県産素材を使った商品が好調で、業界全体でも機能性ヨーグルトが伸びて牛乳消費を上回る動きがある。
抱えていた課題
やったこと
発酵室を拡張し、発酵設備と発酵乳充填機の改良・増設を行った。仕込殺菌タンクを増設し、可動式水切りタンクを製作した。ラベルシーラーも導入し、ヨーグルトの量産体制を整えた。
新しい製品・サービス:水切りヨーグルトなど各種新製品
発酵室の拡張により製造量が大きく増え、ボトルネックが解消されて積極的な営業展開が可能になった。アナログだった温度管理がデジタル方式の自動管理になり、商品管理体制が強化された。安定操業と新商品開発の可能性が広がり、新規取引先の獲得にもつながった。
本社東側に新しい工場設備の増築を計画しており、老舗乳業メーカーとして次なる百年戦略に着手している。
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg