ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社イーテック
| 事業者名 | 株式会社イーテック |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県 宮崎市 |
| 業種 | 電子部品・デバイス・電子回路製造業 |
| 技術分野 | 情報処理 |
当社は電子部品や電子回路を主に製造しているが、多角化戦略として新規事業のLED事業と蓄電事業に取り組んでいる。LED照明や蓄電システムを単体で展開するだけでは販売強化に限界があるため、LED技術と蓄電技術を応用した商品開発に取り組むこととした。東日本大震災の復興事業と2020年オリンピックの東京開催決定により、首都圏や東北地方を中心に建設工事の需要が右肩上がりに伸びると予測された。工期短縮のための夜間工事の増加や、農業の夜間野菜収穫、夜間の屋外イベントのナイター照明代用としても移動式投光機の需要が見込まれた。
抱えていた課題
やったこと
投光機の構造設計と電源部設計を行い、試作と試作品の評価を実施した。照明部では、低消費電力で大光量の照射ができる照明方法を検討し、瞬時に点灯でき寿命の長いLED照明の開発を検討した。電源部では長時間利用できる密閉型鉛蓄電池を搭載し、交流・直流の入出力(充放電)が可能な制御システムを試作した。これにより商用電源(AC100V)と直流電源(ソーラーパネル等)からの充電が可能となり、LED照明も交流・直流の両方で使えるようになった。さらに、LED照明を上下に昇降させる独自の支柱と、電源・支柱を搭載する軽量で操作性の良い移動式台車を試作した。
新しい製品・サービス:マルチ充電型のバッテリー式LED投光機
試作品の性能評価の結果、既存の投光機で課題となっていた照明の消費電力、照明の寿命、騒音・排気ガス、運転コストの問題を解決できた。競合品と比べて価格面と性能面で優位性のあるLED投光機の開発に成功し、量産化への道筋がついた。これにより市場へのPRと販売体制強化の基礎ができた。
平成27年度に実用化に取り組み、平成28年度から販売を開始する予定である。展示会への出展、ホームページ掲載、営業活動により認知度を高めて市場を確保する。農業分野、土木分野、リース分野でのLED投光機の市場獲得を目指し、販売拡大に取り組む。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程