CFRPとチタンの積層材を切削加工するための高性能エンドミルの開発
高精度CNC工具研削盤を導入し、新しい形状の超硬エンドミル母材を試作した。
効果:電着メッキの硬度(ビッカース硬度) 418HV→551HV
有限会社九南サービス
成果商品製造量 1倍(従来比)→3倍(従来比)
| 事業者名 | 有限会社九南サービス |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県 都城市 |
| 業種 | 飲食料品小売業 |
| 設立 | 1993年 |
当社は平成5年の創業以来、椎茸を中心に安心・安全な野菜等の販売と、それらを活用した加工品の製造・販売を行ってきた。直営店、電話注文、インターネットショップ「タマチヤンショップ」で販売しており、インターネットショップでの売上は会社全体の8割以上を占める。近年はリピーターも増え、会社全体の売上も増加している。
抱えていた課題
やったこと
課題解決のため新工場を建設し、そこで使用する加工品製造・生産性向上・衛生管理の機械設備を導入するとともに、新商品の開発に着手した。加工品製造では、木耳を野菜洗浄機で洗浄してごみや木くず、付着した虫を取り除き、野菜は土を落としてからフードスライサーでスライスする。11月から4月は規格外の大葉椎茸を、6月からは木耳や野菜をカットして乾燥機で乾燥させる。スライスした椎茸や規格外の椎茸はハンマークラッシャーで粉末にし、他のきのこ類やゴーヤなども注文に応じて粉末化できるようにした。袋詰め工程では、インクジェットプリンター搭載型シール機を導入して商品デザインと日付の印字、金属探知を同一ラインで行えるようにした。衛生管理のためエアシャワーと空気清浄装置も導入した。
新しい製品・サービス:椎茸を活用した新商品(椎茸茶用の粉末、椎茸ラーメンのスープ用スライス、椎茸ドレッシング用粉末など)及びその他の安心・安全な野菜を活用した加工品の開発に注力しており、近いうちに商品化できる見通しである。
インクジェットプリンター搭載型シール機の導入で印字と金属探知を同一ラインにまとめ、商品製造が従来の3倍となり作業効率が向上した。印字ミスもなくなった。外部委託していた加工を自社で行えるようになり、コストダウンと加工のスピードアップにつながった。衛生設備の整った工場で安全な加工ができるようになり、社員の衛生意識が高まって品質管理が徹底された。取り扱い品目と生産高は200%以上、売上額は20%以上、付加価値額は10%以上伸びた。
インターネット販売を経営の柱とする当社は、5年後に200%の売上増を達成する計画である。宮崎産商品の販売と6次産業化によって付加価値を創造し、経営の安定につなげることを目標としている。
高精度CNC工具研削盤を導入し、新しい形状の超硬エンドミル母材を試作した。
効果:電着メッキの硬度(ビッカース硬度) 418HV→551HV
自社で栽培した米を400メッシュ以上の細かさに自社製粉し、その米粉を100%使用した米粉かりんとうを試作した。
効果:製粉能力 0.5kg/時間→10kg/時間
高粘度商品や具材入り商品に対応できる高機能な充填設備を導入した。