新規製品の製造受注への対応とオリジナル商品の開発
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
鏡原製茶有限会社お茶の緑峰園
| 事業者名 | 鏡原製茶有限会社お茶の緑峰園 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 鹿屋市 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 従業員数 | 7人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 1986年 |
地域の「かのやばら園」は日本最大級の面積を持ち、多品種のばらが栽培されている。従来は、ばらの花びらを粉末状にしてティーパックに入れた「ばら煎茶」を製造販売していた。
抱えていた課題
やったこと
現状分析、原材料選定・調達、原材料調合試作、デザイン等の検討を行い、「ばら煎茶」の試作開発に取り組んだ。ばらの花びらをそのまま緑茶と混ぜる革新的な技法で調合し、配合調整のための自動計量装置を導入した。緑茶の品種ごとの色・旨み・香り・渋みをどう配合するかが商品価値を決めるため、長期間にわたり調合試作を繰り返した。さらに、イメージ、ターゲット、量、価格帯に合ったデザインを検討し、色味や旨みを考慮した試作品を開発した。真空ガス包装機を導入して酸化を防ぐことが可能となった。
新しい製品・サービス:ばらの花びらを緑茶と混ぜた「新ばら煎茶」の試作品(3種類のパッケージ)
真空ガス包装機の導入により花びらと緑茶の酸化を防ぎ、長期保存が可能になった。試作品として3種類のパッケージで「ばら煎茶」を開発でき、斬新なデザインにより新たな顧客層への販路拡大が期待できる。観光客や旅行客、自社ホームページでの通信販売、首都圏のブレンド茶専門店、鹿児島空港売店、大阪の百貨店などへの販路拡大と、将来の海外展開も視野に入れている。地域経済の振興と雇用の拡大も期待できる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
従来は粉末のばら花びらをティーパックにしていたと書かれ、過去の取組との関連はうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
かのやばら園の多品種ばらや日本最大級の面積など地域の資源は読み取れるが、競合や市場動向との比較は書かれていない。
粉末化で商品が1種類に限られ市場開拓に限界があるという課題と、花びらをそのまま混ぜる方針は読み取れるが、事業計画の詳細は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
長期間の調合試作やデザイン検討の取組はうかがえるが、人材や事務処理体制についての記述はない。
ターゲットは観光客・通販客・首都圏専門店などと挙げられ、新たな顧客層へ期待とあるが、選ばれる理由の整理は薄い。
現状分析から試作、デザイン検討へ進む工程と、今後の販路拡大の方向は示されているが、スケジュールは書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
ばら煎茶はこれまでにない斬新な商品と位置付けられ、ばらを茶に混ぜる革新的技法とされている。
地域経済の振興と雇用の拡大が期待できると記載があるが、波及効果の具体的な数値はない。
公開されている事例からは読み取れません。
真空ガス包装や自動計量装置の導入はうかがえるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
鹿児島の特産であるばらを活かした商品で、地域経済の振興と雇用の拡大が期待できると明記されている。
観光客・旅行客、通信販売、首都圏や大阪の店舗などへ販路を広げ、将来は海外展開も検討している。本事業で地域経済の振興と雇用の拡大が期待できる。
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。