ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
カクイ株式会社
成果生産能力(時間当たりの生産量) 1倍→2倍
| 事業者名 | カクイ株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 鹿児島市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス,製造環境,複合・新機能材料 |
| 従業員数 | 172人 |
| 資本金 | 1億円 |
| 設立 | 1964年 |
国内外で環境問題への意識が高まり、環境基準の厳格化や災害時・緊急時の速やかな対応への要求が厳しくなっている。環境に負荷の少ない天然由来の高性能油吸着材の使用を広めるには、海外製の石油系吸着材との価格差が課題となっていた。主力製品は天然綿を材料にした油吸着材(オイルキャッチャー)で、石油系より吸着効率が高く保持力に優れ、素材が軽く、焼却時の二酸化炭素量も少ない。
抱えていた課題
やったこと
既存設備を改造し、綿シートの幅を90cmに広げた。乾燥機出口で左右の端を落とすようにした。ロール状製品にミシン目を入れるため、裁断刃とは別に、流れ方向に対して直角にミシン刃が左右に動き、連続してミシン目を入れられる設備を導入した。上流ラインの設備導入は補助金対象外である。
新しい製品・サービス:ミシン目入りのロール状製品
今回の設備導入で生産能力が倍増し、時間当たりの生産量は2倍になった。品質面では寸法精度が向上し、毛羽の発生も減った。作業者の負荷が半減し、生産コストも半減した。これにより石油系や海外品との価格差が縮まり、需要増に応じた生産量の拡大が可能になった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
天然由来の油吸着材の拡販という既存の取組の延長として記述があり、事業の一貫性はうかがえるが、経営戦略上の位置づけは明示されていない。
石油系や海外製との価格差、天然由来素材の吸着効率や軽さ、焼却時のCO2の少なさなど、市場と自社の強みが具体的に述べられている。
生産コストが半減、時間当たり生産量2倍、毛羽減少など、課題認識と高付加価値化・価格競争力向上につながる計画が具体的に書かれている。
生産能力倍増や生産コスト半減といった数字はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
環境負荷の少ない天然綿製品という価値と、顧客の手軽に切って使いたいニーズへの対応が整理されている。
海外展開の営業活動との連携は触れられているが、スケジュールや課題解決の方法は詳しく書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
天然由来の油吸着材は石油系に比べ普及が限定的とうかがえるが、高水準の高付加価値化を示す具体的記述は薄い。
環境負荷低減や災害時対応への要求に応えるとの記述があるが、経済波及や雇用創出への言及は乏しい。
補助事業で生産能力2倍、生産コスト半減、作業者負荷半減と効果が数字で示されており費用対効果が読み取れる。
新製品のミシン目入りロール化など設備の工夫はあるが、先端デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
鹿児島の企業である点はうかがえるが、地域の特性を活かした雇用創出や地域成長への記述は少ない。
海外展開を目指して進めている営業活動と合わせ、海外での販売拡大が望める仕組みができた。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%