ものづくり補助金平成25年度製造業沖縄県

軽量PETボトルのプリフォーム射出成型・ロータリブロー成型金型の試作

阿嘉食品株式会社

この事例のポイント

  • 350mlサイズの軽量PETボトルの製造が課題であった。
  • 350mlの軽量PETボトルの製造に必要な、エアーの力により安定した成形が可能なロータリーブロー成型機を活用し、ボトルデザインの金型開発に取り組んだ。
  • 350mlの軽量PETボトルの試作が完成し、設計通りのプリフォームと耐久性と軽量化を備えたボトルの成型に成功した。

事業者のプロフィール

事業者名阿嘉食品株式会社
所在地沖縄県 久米島町
業種飲料・たばこ・飼料製造業
技術分野精密加工
従業員数30人
資本金1,180万円
設立1985年

事業の背景

ミネラルウォーターのPETボトルの多くは、プリフォームを購入してブロー成型を行う生産プロセスが一般的である。当社は平成25年にプリフォーム射出成型機を導入し、プリフォームの製造からブロー成型までを内製化した。主力商品のミネラルウォーターPETボトルの生産・出荷は順調に伸びていた。

課題と取り組み

抱えていた課題

やったこと

350mlの軽量PETボトルの製造に必要な、エアーの力により安定した成形が可能なロータリーブロー成型機を活用し、ボトルデザインの金型開発に取り組んだ。プリフォーム射出成型金型とロータリーブロー成型金型の試作開発を行った。プリフォーム射出成型では設計通りの350mlサイズのプリフォームの試作品が完成した。ロータリーブロー成型機でPETボトルの成型を行ったところ、耐久性と軽量化を備えたPETボトルが完成した。

  • 金型プリフォーム射出成型金型ロータリーブロー成型金型

新しい製品・サービス:350mlの軽量PETボトル(耐久性と軽量化を備えたもの)

事業の効果

350mlの軽量PETボトルの試作が完成し、設計通りのプリフォームと耐久性と軽量化を備えたボトルの成型に成功した。これにより課題であった軽量PETボトルの製造が可能になった。付加価値の高い350mlの商品として、観光客向けの飲料や販売強化につなげる見通しが立った。

今後の展望

今後は350mlの付加価値商品を観光バスやタクシー内の観光客向け飲料、ホテルの客室用、スーパーやコンビニなどへの販売強化、県外への本格出荷に展開していく。

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成25年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。