ペン型Bluetoothオシロ‐スマホを表示機として使用するオシロスコープの試作開発
携行できるペン型端末のソフトウェア開発、筐体、基板、データを表示するスマートフォン・タブレットのアプリケーション開発を実施した。
株式会社アクアバンク
| 事業者名 | 株式会社アクアバンク |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 大阪市 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 従業員数 | 15人 |
| 資本金 | 6,750万円 |
同社はこれまで水道水をミネラル水素水に変えるウォーターサーバー「アクアバンク」の製造・レンタルを主な事業としてきた。定額制のレンタル契約を基本とし、レンタル契約更新率は90%以上と高い実績を誇る。ユーザーからは「より手軽に水素水を飲用したい」という声が寄せられていた。
抱えていた課題
やったこと
既存の水素発生技術を応用し、ペットボトル向けの水素発生スティックを開発した。スティック内に水を注入し特殊フィルムを用いることで、発生した水素のみを飲料中に透過させる方式を考案した。ABS樹脂製スティックに水素だけを通すガス透過膜をインサートする構造とし、食品衛生法に準拠した水素ガス透過性フィルムを開発した。水素を飲料水に短時間で溶存させ高濃度化する新技術も開発した。リアクター交換方式でメンテナンスフリーの実現も模索した。金型の形状調整には多大な時間と労力を要した。
新しい製品・サービス:水素発生スティック「SUISOL(スイソル)」。化粧水・美容液・シャンプーボトル向けの持続型と、ミネラルウォーターやペットボトルドリンク向けのパワー型の2仕様。
水素発生スティック「SUISOL」を商品化し、雑貨店やスポーツ量販店、スポーツクラブなどに納入している。インターネット販売や代理店販売も行い、多彩な販売チャネルを確保した。補助事業の採択により開発費の懸案が解消され、アイデアを具現化することができた。今後はオリジナルパッケージやOEM製造の提案、製品の多様化を進める。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
既存のウォーターサーバー事業の延長として水素発生スティックを開発したと読める。ただし過去の取組との位置づけの具体性は薄い。
レンタル契約更新率90%以上と水道水を足すだけで使い放題という強みが読めるが、市場動向との関係は具体的に書かれていない。
水とマグネシウムの反応で水酸化マグネシウムが混入し水がアルカリ化する課題を認識し、フィルム方式で解決した点は読める。
公開情報では判断できません。
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化粧水・美容液向けの持続型とペットボトル向けのパワー型に分けた用途別展開など、顧客ターゲットと選ばれる理由が読める。
金型の形状調整に多大な時間を要した点と、透過膜ごとに調整が必要だった課題が書かれ、その検証過程が読み取れる。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
水素だけを飲料に溶かすフィルム方式は独自性があると読めるが、市場での普及度や高価格化の数値は書かれていない。
健康寿命への関心の高まりを述べるにとどまり、経済波及や雇用創出への言及は見当たらない。
公開情報では判断できません。
ガス透過膜を他の水素発生装置へ応用する水平展開に触れるが、デジタル技術や地域イノベーションへの言及は乏しい。
公開情報では判断できません。
大阪市中央区の企業であることは分かるが、地域特性を活かした雇用や成長への言及は乏しい。
顧客の要望に応じたオリジナルパッケージ製作やOEM製造など、さまざまな提案で商品の可能性をアピールしていく。目的に応じた製品の多様化も視野に入れている。ガス透過膜の技術を他の水素発生装置にも応用し、水素水の魅力を世の中に広めたいとしている。
補助事業を活用させていただき、感謝!
公式の事例集より(原文のまま)
携行できるペン型端末のソフトウェア開発、筐体、基板、データを表示するスマートフォン・タブレットのアプリケーション開発を実施した。
ものづくり補助金により、チップレベルTSV電極形成加工技術の実用化検証に必要な直接人件費と外注加工費の補助を受けた。
効果:試作開発コスト 3,000万円→500万円
超高圧クーラント装置付きCNC旋盤機を導入し、チタンや耐熱合金など難削材を用いたゆるみ止め締結部材の加工技術を開発した。
効果:目標値での単価の試作開発に成功した。