自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社ニチハン繊維
成果一日の裁断可能数 250枚/日→650枚/日
| 事業者名 | 株式会社ニチハン繊維 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県 沖縄市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス |
| 従業員数 | 52人 |
| 資本金 | 2,897万円 |
| 設立 | 1960年 |
当社は日進商会の100%出資子会社で、日進商会は昭和27年に事業を開始し、スクールユニフォームやビジネスユニフォーム、かりゆしウエアの製造販売を手がけている。かりゆしウエアはMAJUNブランドで好評を得ており、当社は日進商会が企画発注したかりゆしウエアを、型紙作成から検査まで一貫して製造している。当社の「巻伏せ本縫い」という高級シャツの手法を用いたかりゆしウエアの製造は県内では少なく、日進商会の製品の人気を受けて生産量アップが必要な状況だった。
抱えていた課題
やったこと
裁断のスピードと精度を上げるため、ものづくり補助金を活用して自動裁断機(CAM)を導入した。運用に際してはメーカーの技術指導を受けた。手作業と機械での裁断の比較も行った。その結果、一日の裁断可能数は手作業の250枚から機械裁断では650枚へと、2.6倍にアップする見込みであることがわかった。
CAMの導入により、5人で行っていた裁断作業がオペレーター2人で行えるようになり、省人化が進んだ。手作業で生じていた下段のズレがなくなったことで、縫製作業がスムーズになり製品の品質も向上した。裁断の高速化と安定化により、高コストや納期の遅れといった課題の解消が期待される。
CAM導入後1年で仕掛かり1,000枚(かりゆしウエア生産量の4日分)を目標とし、生産量の増加に対応する。あわせてほかの工程も機械化を進め、新たな人員を採用して縫製ラインの拡充と技術教育に取り組む。小ロットでの裁断も可能になるため、顧客の細かいニーズにも対応できるようになる見込みである。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%