次世代型丸鋸製材機械の顧客仕様に合せた刃物の試作開発
手動高周波ろう付機、小径基盤腰測定機、腰入れプレス機、手動両側面研磨機を導入し、社内で刃物の製造ができるようにした。
成果菊の寿命 7日→30日
| 所在地 | 秋田県 男鹿市 |
|---|---|
| 業種 | その他の小売業 |
| 設立 | 1926年 |
当店は売上の7割近くを葬儀花が占める生花店である。高齢化にともなう葬儀件数の増加により葬儀花の売上は安定している。葬儀関係の会社とのつながりが深く、日中の時間だけではない柔軟な対応で取引先からの信頼を得ている。
抱えていた課題
やったこと
菊の鮮度を維持して寿命を伸ばす効果が高いプレハブ鮮温庫を導入し、鮮温庫内で生花を保存した。生花の種類によって鮮度保持に最適な温度・湿度が違うため、最適な条件を設定したうえで、そのバラつきの値を見極め、条件を守れるよう制御盤で管理する体制を整えた。1回の開閉で庫内の温度が2〜4℃上昇するため、自動調整の能力の限界を判定し、出入りは短時間で済ませるよう心がけた。鮮温庫の導入で計画的な仕入れを可能にし、市場価格や入荷数量の変動に左右されない仕入れ体制を実現した。仕入れにかかる時間を減らして遠方への配達を可能にし、地域密着型のサービスをアピールして商圏の拡大を図った。
菊の寿命が温度1℃、湿度90%の環境下で7日から30日に延び、商品価値を長期間保てるようになった。仕入れ価格は入荷時期により2倍程度のバラつきがあったが、価格安定期に計画的な仕入れができるようになり、収益も向上している。仕入れ回数は2日に1回から2週間に1回程度まで減り、管理が容易になった。その分、管内への営業に時間を割けるようになった。
鮮温庫を活かして葬儀における作業時間等の効率化と商圏の拡大を進める。地域における葬儀花販売のシェアを高め、現在より100万円の売上拡大と、仕入れ価格の削減による5%の利益率向上を目指す。
手動高周波ろう付機、小径基盤腰測定機、腰入れプレス機、手動両側面研磨機を導入し、社内で刃物の製造ができるようにした。
平成27年度補正ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金を活用してインクジェットプリンターを購入し、平成28年10月に導入した。
効果:サンプル製造は長ければ2カ月かかる。早ければ依頼された週内にサンプルが出せるようになった。
JIS A 5308付属書Dに規定されている「トラックアジテータのドラム内に付着したモルタルの使用方法」を実用化したシステムを開発した。