「鮮度を見える化」する、コーヒー新市場の創造と、新販売システムの導入
平成26年11月に受発注システムを導入し、社内の在庫を適正に管理できる体制を整えた。
株式会社鈴木青果問屋
| 事業者名 | 株式会社鈴木青果問屋 |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県 横手市 |
| 業種 | 飲食料品卸売業 |
| 従業員数 | 6人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1930年 |
秋田県産の天然で良質な山菜のみを原料として取り扱っている。創業以来60余年にわたり山菜の採取従事者との関係を育み、その数は今や160名程に増加している。一方、秋田県内で採れた山菜が県外の二次加工施設で加工され「他県産」として市場に流通している状況があった。
抱えていた課題
やったこと
約11ある加工工程のうち、塩抜き後の山菜カット工程に処理能力の高いカット用スライサーを導入した。カット後の山菜を真空パック包装機で包装し、パック加熱殺菌後のパックについた水滴を除水機で除く工程を機械化した。金属探知機と、他社から借用していた冷凍庫を自社内に設置した。これにより作業工程全体の処理能力を機械化で向上させ、受注獲得率100%を目指した。加工時には色変わり等を抑える独自の対策を施し、大手バイヤーや健康志向の高い消費者を意識した商品づくりを行った。
機械化により加工工程の処理速度が向上し、生産性が高まり受注獲得率100%を確保した。除水は人手からの機械化に変わり速度と衛生面が向上し、金属探知機の設置は取引業者からの信頼獲得につながった。まとまった受注にも自社内で加工対応できるようになり、他県業者へ販売していた塩漬け山菜を削減できた。その結果、秋田県産の天然山菜のブランド力向上に寄与した。取引先は約30社増加し、売上も約1.5倍になった。
過去に受注を逃してきた大手量販店等の販売店や他小売店に対し、加工処理能力の向上をアピールして受注を獲得していく。新規設備を活用した販売計画を推進し、営業利益を増加させる。新たな人材確保に向けた人件費の見直しも行いながら、付加価値額年率3%以上、経常利益年率1%以上の向上を目指す。
平成26年11月に受発注システムを導入し、社内の在庫を適正に管理できる体制を整えた。
フィルムと紗(メッシュ)を接着剤で接着する製造過程で、既存設備に①ピンチエキスパンダーを増設し、フィルムの両端を自動で引っ張らせて人手を介…
効果:設備の導入前は1,100m~2,800mごとに1度はロスが発生していたが、現在はほとんどない
フォークリフトの先に取り付け、原木を水平にコンテナへ搬入する特殊アタッチメントを開発し、特許出願を行った。