部品加工の精度向上と高効率化による競争力強化のための設備導入
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
和田装備株式会社
成果作業スタッフ数 5名→2名
| 事業者名 | 和田装備株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 福島県 須賀川市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 機械制御,精密加工,製造環境 |
| 従業員数 | 64人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1971年 |
創業期は住宅用アルミサッシの販売・施工が中心であったが、建築金物や鋼製建具の製造・組立へと事業を広げてきた。東日本大震災を経て免震構造へのニーズが高まり、免震エキスパンションジョイントは戦略製品に成長した。現在の市場規模は100億円と推計され、今後も伸びると予想されている。大型タイプを手掛けられる同業社は全国で5社ほどである。
抱えていた課題
やったこと
本事業では、高性能ベンディングマシン「ハイブリッドドライブベンダー」を導入した。データ入力により曲げ順序・加圧力・角度の設定を自動化し、角度センサーが曲げ精度を自動補正するため、高精度で均一な加工が可能になった。ステップベンド工法を採用し、複数の金型をテーブル上で次々に移動させながら曲げ作業を進められるようにした。下部テーブルに追従装置を備え、曲げスピードに合わせて作業を支える仕組みとした。事務所で作成した展開図利用のプログラムをネットワーク転送し、現場で簡便に呼び出せるようにした。導入にあたっては、基本構想策定、導入レイアウトの検討、システムの導入・立ち上げ、使用者教育と試運転、成果検証の段階を踏んだ。
| 加工機 | ハイブリッドドライブベンダー |
|---|
重量材・大型板の曲げリードタイムを77%短縮し、角度出しのスピードアップという成果目標をクリアした。少人数で安全に作業でき、作業者の負担も軽減された。データ作成時間の短縮と稼働率向上、金型の取り付け・交換の手間解消が実現した。生産効率の大幅な改善と開発費用の削減効果が見込まれ、拡販でも強みを打ち出せるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成26年に免震EXP.Jが須賀川市工業製品に認定され、戦略製品に成長したと書かれ、既存事業との一貫性がうかがえる。
首都圏・東北の市場動向、大型製造は全国で数社ほどという立ち位置、可動試験装置の自社開発など強みが具体的に書かれている。
曲げリードタイムが長いという課題を認識し、73%短縮という目標と、生産性向上を価格競争力につなげる方針が示されている。
曲げリードタイム73%短縮、作業スタッフ5名から2名、重量材・大型板のリードタイム77%短縮など数値目標と成果が明記されている。
段階的な事業進行や使用者教育と試運転が示されているが、人材・事務処理体制の具体的な記述は薄い。
ゼネコンや設計事務所へ高ランク製品をアピールし、公共施設・病院・マンションなど顧客ターゲットが明確に書かれている。
基本構想から成果検証までの段階とステップベンド工法など遂行方法が示され、スケジュールも妥当と読める。
公開されている事例からは読み取れません。
免震EXP.Jは市場規模100億円と推計され、大型タイプを手掛ける同業は全国で5社ほどと高付加価値・高品位化を志向している。
免震構造は公共施設・病院などの安全確保に関わると書かれ、建物の安全性向上への寄与はうかがえるが、波及効果の数値は薄い。
コスト削減と納期短縮、リードタイム73%短縮などの効果は書かれているが、補助金投入額との費用対効果は示されていない。
ネットワーク転送によるプログラムデータ共有や追従装置など新しい仕組みはあるが、地域・サプライチェーンへの貢献としては具体性が薄い。
免震構造の需要拡大が見込めると書かれるが、日本経済の構造転換に資するという記述は明確ではない。
須賀川市工業製品の認定や東北地域の需要が書かれ、地域の特性を活かした事業であることはうかがえる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
首都圏や東北の市場動向を注視しながら、東京営業所を拠点にゼネコン・設計事務所へ高ランク製品を提案し、安定的な受注を目指す。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
急速冷凍庫(ラック式ショックフリーザー)を導入し、従来の冷凍庫では14〜16時間程度を要していた生まんじゅうの冷凍を4時間で行えるようにし…
効果:冷凍時間 14時間→4時間
省エネ型の新型リフロー炉エコリフロー(SNR-840GT Ver.4.0)を2台導入した。
効果:消費電力 20.4kW→13.1kW