下水道維持管理における複数会社リアルタイム総合管理システムの開発
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
新興鉄骨工業株式会社
成果月産能力 200トン→300トン
| 事業者名 | 新興鉄骨工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県 益子町 |
| 業種 | 職別工事業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 22人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1996年 |
鉄骨加工業界は建設業界の一部であり、「きつい」「汚い」「危険」という3Kのイメージが定着して人材が集まりにくい状況にある。東京オリンピック後も建設分野では都市部を中心に再開発が活発で、東日本では震災復興事業もあり、鉄骨需要は中期的に伸びると予想されている。大手鉄骨加工業者の予測では年率10%程度の伸びが5〜8年続くとの見方もある。
抱えていた課題
やったこと
H形鋼への開先加工などを行う旧型加工機を、新型の開先加工機へグレードアップした。導入後の試運転では、社内で機械操作の経験がない作業員でも、基本的な安全装置の説明と操作手順の理解だけで運転できることを確認した。試作品の製作では、10本一組のロットで連続加工時の切削誤差を測定し、±1mm以内という良好な結果を得た。自動送り装置により無人状態での連続加工でも安定した精度と速度を保てた。加工時間は当初期待した6分に近い数字を残し、実用作業時でも4割程度の効率アップが可能と考えられる。
| 加工機 | 新型開先加工機 |
|---|
新型の開先加工機の導入により、加工時間の短縮と作業簡略化が実現し、生産力の向上が見込まれる。熟練工以外でも加工できるため、女性や高齢者、未経験者でも従事しやすくなり、安定した人材確保につながる。工程間で発生していた時間的なロスも解消され、総生産力が向上する。品質向上と生産能力増強により、大手建設会社などからの新規顧客の獲得と上位グレードへの到達を目指す。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
旧型加工機から新型への更新と生産力向上を目指す記述はあるが、過去の取組との一貫性や経営戦略上の位置付けは詳しく書かれていない。
建設業界の人手不足が背景にうかがえるが、市場動向と自社の強み弱みを比べた記述は見当たらない。
手作業による時間ロスを課題とし、作業時間短縮と生産能力10〜15%向上、月産200トンから300トンへの目標が具体的に書かれている。
生産能力10〜15%向上、加工時間は当初期待6分に近く、実用作業時で4割程度の効率アップと数字で示されている。
社内で入社間もない女性社員や班長が試運転に参加したとあるが、体制や事務処理能力の記述は乏しい。
建設業界の再開発や東日本の鉄骨需要増、大手からの受注を狙う顧客ターゲットが示され、ニーズの裏付けがある。
試作、精度測定、3年後を目途とした生産能力増強といった段階は示されているが、スケジュールの詳細は限られる。
公開されている事例からは読み取れません。
鉄骨加工の高付加価値化や上位グレードへの到達を目指す記述がわずかにうかがえる程度である。
東日本の震災復興や東京オリンピック後の再開発需要に触れ、鉄骨需要の拡大という社会的背景が書かれている。
投資額は示されていないが、生産能力10〜15%向上と時間ロス解消による効果が数字で示され、費用対効果がうかがえる。
新型機の自動送り装置や自動化工場への革新が書かれるが、先端デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は明確でない。
公開されている事例からは読み取れません。
栃木県益子町の地域企業であることは示されるが、地域特性を活かした雇用創出や地域成長への言及は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
東京オリンピック後も建設分野の需要は続き、鉄骨需要は中期的に伸びると予想される。3年後程度を目途に生産能力を増強し、大手鉄骨加工業者から直接受注できる会社への成長を目指す。
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
平成31年度ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金を利用し、高度なUAV測量技術を持つアイエイチプランニングと連携した。
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒