鉄骨材受注の短納期対応と切削精度の高度化
開先加工機の導入にあたり、加工能力やコスト、機械寸法、機能などの詳細について検討した結果、大東精機(株)製のHベベラーKH1050を選定し…
効果:開先加工工程の段取り時間(セットから送り出しまで) 45分→3.5分
株式会社ワイピーシステム
| 事業者名 | 株式会社ワイピーシステム |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県 所沢市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | デザイン,精密加工,製造環境,表面処理 |
| 従業員数 | 33人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1987年 |
株式会社ワイピーシステムは所沢市で金属の表面処理を手がけている。めっき、アルマイト、塗装などの表面処理は、あらゆる産業で使われる工業技術の基盤である。同社は低温黒色クロム(CBC処理)を開発し、防災用品も性能に定評がある。
やったこと
CBC処理の膜にカーボンナノチューブ(CNT)を含有させ、CBC膜をさらに高度化する技術を開発した。テフロンやフッ素コーティングを施した金属は電流を通さないが、CNTを含んだCBC処理をした場合は元の金属と変わらない導電性能を発揮する。この特性を船舶、雪国の信号機、航空機関連などの分野へ応用することを検討している。
新しい製品・サービス:CNTを含有させた低温黒色クロム(CBC)処理
CNTを含有させたCBC処理により、テフロンやフッ素コーティングの金属にも導電性能を持たせられる。船舶では船体へのフジツボ付着を防いで燃費改善に役立つと見込まれる。雪国では信号機の融雪対策に使え、ステルス性能を生かした航空機関連産業への応用も考えられている。技術開発の成果は自社だけでなく他社や他の産業にも広げることが目指されている。
当初予想していなかった用途も含め、関連する産業用途への展開が期待されている。技術開発のメリットは自社だけでなく他社や他の産業にも派生させるべきだという考えである。
技術には発展形があるべきだし、関連する産業用途に展開していかなければならない
公式の事例集より(原文のまま)
開先加工機の導入にあたり、加工能力やコスト、機械寸法、機能などの詳細について検討した結果、大東精機(株)製のHベベラーKH1050を選定し…
効果:開先加工工程の段取り時間(セットから送り出しまで) 45分→3.5分
トレッドミル同期型リハビリ用免荷装置を試作・開発した。
効果:タッチパネルカバーと非常停止ボタンカバーの加工を社内で行えるようになり、短納期化とコスト削減が実現した。
ブランク複合設備の選定を行い、レーザー切断加工と穴あけ加工を同一設備で行える「工程統合マシン」を導入した。