回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社ラムダプレシジョン
| 事業者名 | 株式会社ラムダプレシジョン |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 |
| 業種 | 電子部品・デバイス・電子回路製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
社会の新しいインフラとなりつつある光ファイバネットワークでは、伝送容量をさらに高めることが求められている。そのカギとされるのがシリコンフォトニクスである。あらゆるモノがインターネットにつながるIoTやクラウドサービスの利用が高まる中、膨大なデータの流れを収容する技術の構築が急務になっている。
抱えていた課題
やったこと
新しく導入したダイシングソーを使用し、脆性材(ガラスやセラミックなど)の鏡面溝加工を行う。チッピング(欠け)を最小限に抑えつつ速度を高める加工法の開発を進めた。鏡面化ブレード(刃)の種類を選定し、回転数・切込み・送り速度・切削水温度の最適化を行った。社内評価および外部評価では、対峙する技術であるステルスダイシング法と比較して、そん色ない品質の結果を得た。
| 加工機 | ダイシングソー |
|---|
新しい製品・サービス:脆性材鏡面溝加工法による創造的シリコンフォトニクス端面加工法
シリコンフォトニクスの端面の鏡面加工において、人手による加工が不要になり、工数を大幅に削減できた。これにより鏡面加工コストは大幅に下がり、実用化への障害が取り除かれつつある。より短期間での研磨加工が実現した。社内外の評価でも従来技術に劣らない品質が確認されている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
公開されている事例からは、過去の取組との一貫性や経営戦略上の位置付けは読み取れません。研究開発段階での取組という記述にとどまります。
社内・外部評価で対峙技術のステルスダイシングとそん色ない品質とあり、競争上の比較はうかがえるが、市場動向や自社の経営資源の強み弱みまでは書かれていません。
鏡面仕上げに1週間かかる課題が示されているが、高付加価値化や成長につながる事業計画の内容までは書かれていません。
鏡面加工の工数削減に言及はあるが、「大幅削減」など数値目標や付加価値・賃上げの目標値は書かれていません。研究段階との記述もあります。
公開されている事例からは読み取れません。
シリコンフォトニクスの課題と顧客ニーズの方向性は読み取れるが、ターゲット顧客や選ばれる理由の整理は具体的に書かれていません。
研究開発段階に留まり、実用化には大きいサイズの加工が必要という課題は示されているが、スケジュールや解決方法の詳細は薄いです。
公開されている事例からは読み取れません。
シリコンフォトニクスは注目を集める分野とあるが、普及度や高水準の高付加価値化の裏付けは具体的に書かれていません。
光ファイバネットワークや社会の新しいインフラとの位置付けはあるが、波及効果や雇用創出の記述は薄いです。
鏡面加工の工数を大幅削減とあるが、補助金投入額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は書かれていません。
IoTやクラウドの膨大なデータ流通を収容する技術の構築に貢献する方向性は読み取れるが、サプライチェーンへの貢献は具体的ではありません。
光ファイバやIoT・クラウドの需要拡大が背景として示されるが、日本経済の構造転換への言及は読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
実用化には今より大きいサイズのシリコンフォトニクスの加工が求められるため、現在は研究開発段階にとどまっている。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
旋削加工とマシニング加工を一台で行える最新型マシニングセンタ(複合加工機)を導入した。
効果:半導体装置のフッ素樹脂部品20個の加工所要時間 1,310分→950分
小型容器の増産に対応するため、ワークの小型化に対応した簡易円周溶接装置を導入した。