部品加工の精度向上と高効率化による競争力強化のための設備導入
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
信越工業株式会社
成果味は優と良で13点、人数割合で全体の60%を占めた
| 事業者名 | 信越工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県 長岡市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 従業員数 | 70人 |
| 資本金 | 4,800万円 |
| 設立 | 1969年 |
同社は1969年に冬季間の出稼ぎ解消を目的に旧川口町の町が中心となって設立された、梱包紐・結束紐の製造会社である。農業部門では「ひげにんにく」を栽培し、スーパーや飲食店などへ販売しており、営業活動により販売量は年々増加している。
抱えていた課題
やったこと
減圧平衡発熱乾燥機と粉砕機を導入し、規格外の「ひげにんにく」を減圧・低温で熟成乾燥させ、粉砕機でパウダー状に加工する試作・商品開発を行った。均一乾燥のための厚さスライスは数種のテストで適正値を求め、粉砕機の目の粗さもテストで適正値を見つけた。容器は消費者ニーズを踏まえて検討し、500円の細口ビンが最も手頃と判断された。取引先等5人へのアンケートで味、香り、総合評価を行った。
| 加工機 | 減圧平衡発熱乾燥機 |
|---|---|
| 加工機 | 粉砕機 |
新しい製品・サービス:規格外の「ひげにんにく」を乾燥・粉砕したパウダー(ふりかけ感覚で使う商品)
規格外品を乾燥・粉砕してパウダー商品にすることで、新しい付加価値商品が生まれた。試作品は取引先等のアンケートで味と香りが良好と評価され、「ラーメンと合う」というコメントも寄せられた。規格外品の活用により農業事業部門の収益性向上とブランド力強化が見込まれる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存のひげにんにく販売と規格外品の有効活用が背景として書かれ、農業事業部門の収益向上と結びつけられている。経営戦略上の位置づけは概ね読める。
ひげにんにくは「にんにく臭」がきつくないのが特徴と書かれるが、市場動向と比較した自社の競争優位の根拠は示されていない。
規格外品が販売量増加に伴う供給安定化の課題として認識され、パウダー化で収益アップを図る方針が示されている。
付加価値向上の目標値は示されておらず、効果はアンケート評価や新商品化の記述にとどまる。
補助事業の遂行体制(人材や事務処理能力)についての記述は見当たらない。
ひげにんにくは販売量が年々増加、パウダーは瓶500円、ふりかけ用途で土産品にも販売と、価値と販路が具体的に読める。
今後のブランド化や冷蔵庫セット販売は構想として書かれるが、スケジュールや課題解決の方法は明確でない。
公開されている事例からは読み取れません。
規格外品をパウダー状にした新商品で、味の評価は優と良で13点、人数割合で約80%と高評価が示されている。
農業の耕作放棄地活用や地域雇用創出が背景にあるが、波及効果を国が補助する理由として明示されてはいない。
補助金額や付加価値増加額の数字は書かれておらず、費用対効果は判断できない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
旧川口町の雇用創出を目的に設立され、耕作放棄地を活用して地域の雇用を生み出す点が具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
農業部門では「ひげにんにくのブランド化」「鮮度が落ちにくい冷蔵庫とひげにんにくのセット販売」「耕作放棄地のさらなる活用」を視野に入れている。
全国各地のひげにんにく生産者と連携し、どの地域で栽培されたひげにんにくでも一定以上の品質を確保できるようにしていきたい
公式の事例集より(原文のまま)
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。