ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
新旭電子工業山梨 株式会社
成果不良流出 0
| 事業者名 | 新旭電子工業山梨 株式会社 |
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| 所在地 | 山梨県 南アルプス市 |
| 業種 | 電子部品・デバイス・電子回路製造業 |
| 技術分野 | 接合・実装 |
| 従業員数 | 245人 |
| 資本金 | 1億円 |
| 設立 | 2015年 |
当社の主力は、自動車に搭載されるナビゲーターや計器に使われるプリント配線板である。自動運転への関心が高まるなか、自動車分野では絶対の安全性が求められ、パターン検査は生産ロット全数を保証する方法が必須になっている。当社は熱対策樹脂基板を自動車向けに拡大することを目指していた。
抱えていた課題
やったこと
熱対策樹脂基板用全自動パターン検査機を開発し、全自動のインライン型で導入した。DESライン(エッチングライン)からパターン形成された基板をそのままコンベアで検査機へ搬送し、両面同時にパターン検査を行うため、人の介在なく検査が終了する。検査結果は検査員がデータで確認し、良品・不良品を判定する。目標は不良流出0、検査コスト90%削減、生産性5.0倍であった。
| 検査測定 | 熱対策樹脂基板用全自動パターン検査機 |
|---|
新しい製品・サービス:熱対策樹脂基板
全自動パターン検査機の開発が完了し、熱対策樹脂基板の量産化が可能になった。全数検査の自動化により、不良流出0、検査コスト90%削減、生産性5.0倍を目標として実現できた。独自性が高く高品質な製品を顧客に提供できるようになり、事業拡大への大きな課題が解決された。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
熱対策樹脂基板は自社の加工技術で開発されたとあり、中期販売計画に位置付けられている。過去の取組との連続性は具体的に書かれていない。
現在他社に全自動の検査機はなく、車載分野での拡大を考えている自社で、生産性とコストに優位性があると記載されている。
課題はパターン検査工程がネックになっていることと明記され、全自動化で不良流出0、検査コスト90%削減、生産性5.0倍の目標を示している。
不良流出0、検査コスト90%削減、生産性5.0倍という数値目標が示され、開発完了と記載されている。賃上げ目標は書かれていない。
実施主体や人材体制、事務処理能力について記載は少なく、開発完了の記述のみでうかがえる程度。
ターゲットは自動車用途のエンジンECU、EVモータ、ADASなどで、高品質・低コストという顧客ニーズが具体的に整理されている。
開発は完了したとあるが、中長期の遂行方法やスケジュールは書かれておらず、顧客との開発件名が推進中とあるのみ。
公開されている事例からは読み取れません。
熱対策樹脂基板は銅厚100〜300μmで一般家電の4〜50μmより厚く、現在は他社に全自動機がないとされ、高付加価値の分野にある。
自動運転など車載の安全性需要に触れているが、波及効果や雇用創出など国が補助する理由は書かれていない。
検査コスト90%削減や生産性5.0倍は示されるが、補助金額に対する付加価値増加は記載されていない。
全自動インライン検査は先端的な自動化だが、サプライチェーン全体のイノベーションへの貢献は書かれていない。
HV・EVの電動機の大電流・高発熱対策という成長分野への対応が書かれ、日本の構造転換への言及は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
顧客との開発案件が現在推進中である。
今回の熱対策樹脂基板用全自動パターン検査機は現在他社にはなく、車載分野での拡大を考えている自社において、生産性、コストに対し非常に優位性がある。この開発設備は、今後更に品質要求が高まると考えられる中、他社との差別化を品質、コストの両軸で訴求できることは中期販売計画を達成するうえで大きなファクターとなると考えられる。
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%