自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
有限会社和幸
成果歩留まり 450g/kg→750g/kg
| 事業者名 | 有限会社和幸 |
|---|---|
| 所在地 | 岐阜県 岐阜市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 設立 | 1996年 |
有限会社和幸は平成8年創業で、水産品をはじめとした各種食品の加工・販売を行っている。岐阜の名水で育てた淡水魚のブランド「LSP®」を主力としている。創業当時は魚を加工せず生または冷凍で卸売するのが当たり前だったが、加工ニーズが増加してきた。外食産業を中心にセントラルキッチン化が進み、店舗に魚をさばけるスタッフがいないことも当たり前になっている。
抱えていた課題
やったこと
平成26年度ものづくり補助事業で、最新式フィレ加工装置を導入し、フィレ加工工程の効率化と歩留まり向上に取り組んだ。従来装置は手作業並みの歩留まりが出ず、手加工では1kgから600g程度が切り身になるのに対し、従来装置は450g程度だった。新装置では腹骨まで除去でき、歩留まりは1kgあたり750gまで改善した。
| 加工機 | 最新式フィレ加工装置 |
|---|
最新式フィレ加工装置の導入で腹骨まで除去できるようになり、歩留まりが大きく改善した。従来装置と比べて約1.7倍の切り身が取れるようになった。鮎のような小型魚でも三枚おろしがきれいにできるようになった。加工済商品や小分けでの提供が可能になり、正しくさばけるスタッフがいない飲食店やサービスエリア内のレストランでも当社の魚を使えるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の加工ニーズ増加に応じて機械化を進めたとあり、過去の取組との一貫性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
「LSP」などのブランド魚を扱う強みや、外食のセントラルキッチン化という外部環境は書かれているが、競争優位との結びつきは明示されていない。
手加工の課題とフィレ工程の歩留まり問題を認識し、装置導入で改善したとあるが、将来の高付加価値化や成長計画までは書かれていない。
歩留まりを1kgあたり450gから750gへ改善し、従来装置比1.7倍の切り身が取れたと数字で示されている。賃上げ目標は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
飲食店や施設向けに小分け・加工済商品を提供し、正しくさばけない店でも使えると顧客像と選ばれる理由が示されている。
導入後の加工済商品提供や小分け販売の活用は書かれているが、中長期の遂行方法やスケジュールは記載されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
岐阜の名水で育てた淡水魚のLSPブランドを展開し、こだわりの生育条件で高付加価値化を図っていることがうかがえる。
歩留まり改善が資源有効活用という環境保護上の問題に関わると述べられ、国が補助する理由はわずかにうかがえる程度。
1kgあたりの歩留まりが450gから750gへ改善し、従来比1.7倍の切り身が取れたと数字で費用対効果の一端が示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
岐阜の地産地消とLSP商品による地域の特性活用が明記されているが、雇用創出や地域経済成長への効果は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程