ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社杉浦鉄工所
成果油穴位置の公差 1mm→0.2mm
| 事業者名 | 有限会社杉浦鉄工所 |
|---|---|
| 所在地 | 三重県 四日市市 |
| 業種 | はん用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 9人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1950年 |
当社は大手軸受メーカーの協力工場として40年以上の歴史を持ち、風車・鉄道車両等の軸受加工旋削を手がけている。昨年来、顧客から本格的な増産と新たな部品の製造を依頼されていた。
抱えていた課題
やったこと
外径350〜450mmの製品を加工できるCNC旋盤を導入した。ワークサイズは最大φ430×713mm、主軸最高回転速度は3,000min-1、回転工具主軸最高回転速度は10,000min-1、チャックサイズは12インチ、工具取付本数は10本である。刃物・ドリル・エンドミルを取り付けて荒加工、切断、穴あけ、仕上げを一台で行えるようにした。プログラムで工具の動き・回転数・切削量を組み合わせて試作を繰り返し、最適値を見つけた。試作品の穴位置はデジタルノギスで確認し、公差0.2mm以内を目標とした。工程を見直して作業を標準化し、1個あたりの段取り時間と加工時間から生産性を検証した。
油穴位置の公差が±1.0mmから0.2mm以内になり、品質が向上した。工程が一台で完結するため段取りや待機時間が減り、生産性は20%向上した。納期は2〜3日から1〜2日に短縮され、短納期対応が可能になった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
大手軸受メーカーの協力工場として40年以上の歴史があり、今回の増設が顧客からの増産依頼に応える流れとして読み取れる。
大口径軸受(外径350〜450mm)の加工受注業者が少ないことや、高精度加工の実績を強みとして挙げ、市場の状況と自社の強みに触れている。
課題として、ボール盤作業や工程の分断、短納期・量産対応を挙げ、CNC旋盤導入で生産性が最大2倍になると具体的に示している。
生産性20%向上、油穴位置公差±1.0mmから±0.2mm以内、納期2〜3日から1〜2日という数値目標があり、実現性の根拠も示されている。
従業員9名の企業であることは記載されているが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制についての記述は見当たらない。
高精度・短納期・大口径軸受対応という優位性と、風力発電や鉄道車両など顧客ターゲットを具体的に整理している。
試作・検証・運用確認の手順と生産性確認方法は記載されているが、中長期の課題や具体的なスケジュールは示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
大口径の軸受加工を同分野内で高付加価値化する取組とうかがえるが、ジャンルの普及度を示す記述は少ない。
航空機・風力発電・EVなどの市場拡大と、軸受が多数の産業に応用されていることに触れており、波及効果がうかがえる。
生産性20%向上、加工時間の短縮、5個/人・時間から6個/人・時間への改善など、投資効果の数値が示されている。
NC旋盤による工程集約は示されるが、先端的なデジタル技術や新ビジネスモデルの活用についての記述は乏しい。
航空機・風力発電・EVなど成長分野への進出がうかがえるが、構造転換への言及は明確ではない。
三重県四日市市の地元企業であることは記載されるが、地域の特性を活かした経済成長への言及は薄い。
航空機分野の市場拡大や風力発電の状態監視システム、ロボット関連商品、EV関連の事業本格化を受け、既存分野以外の軸受加工にも取り組む予定である。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円