ものづくり補助金平成26年度製造業京都府

規則性ナノ多孔質セラミック分離膜基材の試作開発

イーセップ株式会社

事業者のプロフィール

事業者名イーセップ株式会社
所在地京都府 京都府相楽郡精華町
業種窯業・土石製品製造業
技術分野表面処理
従業員数4人
資本金4.05億円
設立2013年

課題と取り組み

やったこと

事業の効果

審査の観点ごとの評価

いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています

観点の平均3.2 / 5

出典:公募要領 p.44(審査項目)

経営戦略との整合性73%
  • これまでの取組との一貫性3

    既存のシリカ製膜技術を転用し、顧客要望を受けて基材事業へ展開する流れは読み取れるが、経営戦略上の位置付けの記述は薄い。

  • 強み・弱みを踏まえた優位性4

    水/酢酸の分離比400以上や他膜より2〜5倍高い透過性など、競合に対する優位性が具体的な数値で示されている。

  • 課題の認識と解決4

    蒸留が化学工場の全エネルギーの約40%を使う課題を示し、膜分離への置換による省エネ効果を目指す点が具体的に読み取れる。

事業の実現可能性60%
  • 付加価値・賃上げの目標4

    細孔径2〜10nmの目標と、試験速度4倍加速・分離性能の試作実績が示され、実現可能性の根拠が具体的。

  • 事業を進める体制2

    従業員4人で研究体制は小規模だが、大学からの技術導入やR&D拠点の記述はあるものの、人材や事務処理能力の詳細は読み取れない。

  • 顧客とニーズの裏付け4

    顧客からの基材提供要望や研究機関からの引合いが示され、ニーズの裏付けと対象ユーザーが具体的に整理されている。

  • 事業化までの道筋3

    試作での電気炉導入や細孔評価装置の内製など課題対応は書かれているが、今後のスケジュールは示されていない。

  • 財務と資金の調達2

    資本金40,500千円の記載はあるが、資金調達の見込みや財務状況の詳細は公開事例からは読み取れません。

新市場性・高付加価値性80%
  • 新しさ・高付加価値4

    セラミック分離膜市場は10億円未満と新しく、細孔径制御による高付加価値化が示されている。

公的補助の必要性67%
  • 波及効果・雇用4

    化学工業の全エネルギーの約40%を占める蒸留プロセスの省エネにつながり、2030年に国内200億円のコスト削減効果が見込まれると示されている。

  • 費用対効果3

    省エネ効果や市場規模の数値はあるが、補助金投入額に対する付加価値増加や費用対効果の記述は見当たらない。

  • イノベーションへの貢献3

    膜分離による省エネは化学産業のプロセス簡略化に寄与すると書かれるが、サプライチェーン全体への波及は具体性が薄い。

政策面50%
  • 成長分野への進出4

    化学・石油産業のプロセス転換と、2030年頃の市場規模(世界1,500億円・国内80億円)が示され、成長分野への進出が読み取れる。

  • 地域経済への波及1

    公開されている事例からは読み取れません。

5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成26年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。