欧州向け住宅用コージェネレーション・ガスエンジンの試作開発
燃焼室まわりに低熱伝導素材を採用して準断熱化を行い、熱損失を低減した。
効果:発電効率 26%→30%
株式会社 坂本設計技術開発研究所
| 事業者名 | 株式会社 坂本設計技術開発研究所 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 枚方市 |
| 業種 | 技術サービス業 |
| 技術分野 | デザイン,機械制御,情報処理,精密加工,製造環境,接合・実装,測定計測,表面処理,立体造形 |
| 従業員数 | 12人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1978年 |
坂本喜晴社長が昭和53年に起業した。当時の金型製作は熟練職人の勘に頼るところが大きかった。自動車、弱電、農業機械向けのプレス金型のほか、デジタルモックアップ技術を生かしたサンプルモデル・原型作製など事業範囲を広げてきた。
抱えていた課題
やったこと
平成26年度ものづくり補助金事業では、ICU(集中治療室)で使用する観血式血圧測定用固定具(シーネ)の試作開発に取り組み、手首固定具「ラディアルシーネ」を試作開発した。試作に必要な3Dプリンタ、UVプリンタを導入した。平成27年度補助事業では、乳がん患者等の乳房再建手術における医師の手技支援を目的に、乳房再建手術モデル及び自家細胞の計量用テンプレート作製ロボットシステムを構築した。KUKA製の6軸ロボットシステムを導入し、導入したロボットシステムでスピーディーに加工できるようにした。
| その他 | 3Dプリンタ |
|---|---|
| その他 | UVプリンタ |
| ロボット | KUKA製6軸ロボットシステム |
新しい製品・サービス:手首固定具「ラディアルシーネ」(平成28年12月発売、価格は1個7,000円)
手首固定具「ラディアルシーネ」は観血式血圧測定だけでなくカテーテル検査・治療時にも使うことができ、全国の特定集中治療室への応用が期待されている。乳房再建用テンプレート作製では、移植脂肪量を簡単に計量でき、患者の負担も軽減できる。導入したロボットシステムにより、テーマパークや店舗装飾向けの立体造形やグッズ製作など新たな分野の開拓が進み、パリコレクションに出展されるドレスの切削加工も行った。
医療機器の普及には障壁が多く時間がかかるため、これまで連携してきた病院などで試験的な使用を進めながら医療機関での認知度を高める。既存の販売ルートを経ないインターネット販売の活用などを模索している。
これまでに培った3D設計能力と新設備による加工技術の広がりを組み合わせて、さまざまな分野で貢献できる
公式の事例集より(原文のまま)
燃焼室まわりに低熱伝導素材を採用して準断熱化を行い、熱損失を低減した。
効果:発電効率 26%→30%
3〜5種類の薬剤等を最適含有させて保冷剤の特性を最適化し、人体に最適な温度を長時間保持する新型保冷剤を開発した。
小型動物専用の3DマイクロCT「Stella Scan AX」を導入した。