ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社 スミレ工作所
| 事業者名 | 株式会社 スミレ工作所 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 寝屋川市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 24人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1985年 |
昭和60年に医療機器・設備メーカーの同僚5名で創業し、平成10年に医療用具製造業認可工場の認証を取得した。手術台、保温庫、クリーンルームなど医療機関向けの設備を納入する専業メーカーで、ステンレスの加工に強みを持つ。手術中の廃液は多い場合1回の手術で10,000ccに達するが、その処理は手作業が中心で感染リスクも高く、医療現場では代わりの手段が求められていた。
抱えていた課題
やったこと
手術室で廃液を回収後、自動で洗浄・消毒する装置の試作機を製作した。廃液の吸引には医療用ガス配管設備から供給される酸素や圧縮空気を駆動源とし、電気を使わない構造とした。病院の規模や診療科によって圧縮ガスの圧力が異なるため、ガス圧力を調整する機構を搭載した試作機も作った。試作機のテストには病院と同じ条件の医療用ガス配管設備が必要なため、検査用にガス配管設備を導入した。試作機を使った実験で骨粉などの不純物が回収タンクの底にたまり排出できないことが判明したため、タンクの構造を変更して底から排水できるようにし、ストレーナーも取り付けた。検査装置や金型の購入、専門家へのデザイン依頼も行い、兵庫県や京都府の病院で実際の手術に使ってもらい問題なく使えると評価を受けた。
| 検査測定 | 検査装置 |
|---|---|
| 金型 | 金型 |
| その他 | 検査用ガス配管設備 |
新しい製品・サービス:廃液回収処理装置「オペサクション」
廃液回収処理装置「オペサクション」は平成29年から医療用ガスを製造販売する企業との代理店契約により販売している。医療用ガス配管設備があればどこでも使え、手厚いメンテナンスも必要ないため、海外からの引き合いも多く寄せられている。当面の販売目標は年間100台としている。手術の廃液処理を手作業から装置に置き換えることで、現場の負担軽減と感染リスクの低減につながる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
医療用具製造業認可工場として医療機器・設備を手がけ、ステンレス加工に強みがあると書かれ、廃液処理装置は既存事業からの延長として読める。
手術中の廃液処理は重労働で感染リスクが高いという課題を示し、医療用ガス配管を駆動源とする電気不要の装置で競争優位を示している。
廃液を手作業で処理する現場課題を挙げ、回収後に自動洗浄・消毒する装置を開発し、年間100台の販売目標を示している。
当面の販売目標が年間100台と数値で示され、試作機を兵庫県・京都府の病院で実使用し問題なかったと評価を受けている。
従業員24名、医療用具製造業認可工場、代理店契約による販売体制が書かれているが、補助事業の遂行体制の詳細は少ない。
ターゲットは病院の手術室で、現場の看護師の要望を基に開発し、ガス配管があればどこでも使え手厚いメンテ不要という選ばれる理由が示されている。
試作機の製作、検査装置や金型の購入、実手術での検証と段階が書かれているが、スケジュールや課題解決方法は具体的に読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
医療現場で廃液処理の代替手段が求められていたとあり、既存のビニール袋固形化より高付加価値な方式だが、市場の普及度は詳しく書かれていない。
海外からの引き合いが多いと書かれる程度で、雇用や波及効果などの国が補助する積極的理由は具体的には読み取れない。
補助金額や投入額に対する付加価値増加の数値は示されておらず、費用対効果はわずかにうかがえるのみである。
医療用ガス配管を駆動源とし電気を使わない点は示されるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
大阪府寝屋川市の企業とあるが、地域特性を活かした高付加価値や雇用創出についての記述は見当たらない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
何年か先にはこの装置が廃液処理の主流になると期待している。次の製品として、ベッドサイドで入院患者の痰や尿を回収処理する自動装置の開発を急ピッチで進めている。
医療用ガス配管設備があればどこでも使え、手厚いメンテナンスも必要ないので、海外からの引き合いも多く寄せられている。何年か先には、この装置が廃液処理の主流になるのではないか
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分