低コスト・省スペースを実現する、厨房・バックヤード向け小型解凍機の試作開発
店頭で市販されている14種の試料で解凍実験を繰り返し、データを分析・数値化して誰でも簡単に操作できるシステム構築を図った。
株式会社ディバイン
| 事業者名 | 株式会社ディバイン |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県 伊丹市 |
| 業種 | 各種商品卸売業 |
| 従業員数 | 4人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1989年 |
当社は天然由来の成分を活かしたオリジナルのシャンプー・リンスをOEMで製造し、主に全国の美容院へ卸している。美容院の顧客アンケートでは、乾燥肌やしみ、くすみ、しわなどの皮膚トラブルを解消する肌用化粧品を求める声が多かった。ミャンマーの知人から伝統化粧品「タナカ」の話を聞き、白くならない透明なローションにできないかと考えた。
抱えていた課題
やったこと
東南アジアの天然木「タナカ」の木を取り寄せ、乾燥した木の皮のみを使用して煎液の抽出に取り組んだ。独自の手法で皮を剥ぎ、煎じて濾す作業を簡略化する方法を考案し、「タナカ」の全成分を抽出した煎液を量産できるようにした。煎液を原料とした配合を試行錯誤して独自に確立し、防腐剤を使わず口に入れても無害な化粧水と水白粉を完成させた。完成品を小容量のサンプル容器で各3,000個制作し、取引先美容院から選んだ150社を通じて顧客約3,000人に試供品とアンケートを配布し、回答を集計した。
新しい製品・サービス:「タナカ」の天然成分を活かした化粧水(透明なローション)と水白粉
「タナカ」を原料とした化粧水は販売開始から約1年が経過し、販売量は増えつつあるものの目標には届いておらず、普及が課題となっている。アンケートでは化粧水と水白粉ともに肌のしっとり感やすべすべ感などの高評価が得られ、全体の約3分の2が継続して使用したいと回答した。商品自体の評価は高いため、今後は販売先を見直して販路を拡大する予定である。ミャンマーでも現地の知人を通じて好評を得ており、現地での販売を開始した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去の漢方製法・天然成分へのこだわりから化粧品開発へ続く流れが読み取れるが、経営戦略上の位置付けは明示されていない。
美容院顧客へのアンケートで肌トラブルへの要望が多かったことや、独自の抽出製法・配合が強みとして書かれている。
ミャンマーでの白くならない透明ローション需要を課題と捉え、現地販売を計画しているが、高付加価値化の定量的計画は薄い。
販売量は目標に届いていないと記載があり、付加価値や賃上げの目標値は書かれていない。
現地ビジネスパートナーの存在は触れられているが、社内の人材や事務処理体制は書かれていない。
アンケートで約65.4%が継続使用したいと回答し、白くならない天然成分の特徴が選ばれる理由として具体的に示されている。
今後は販売先を再考し、新製品を作り、現地工場を造る予定と書かれているが、スケジュールや解決方法は不明確。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
タナカを化粧品原料とする新規性が示され、白くならない透明ローションという独自性が具体的に書かれている。
ミャンマーの伝統化粧品の現地展開に触れるが、雇用や波及効果など国が補助する積極的理由は書かれていない。
サンプル3,000個の配布やアンケート回答数は記載があるが、補助金投入額に対する費用対効果は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
海外の伝統素材を活かした化粧品の展開は触れられているが、日本経済の構造転換への言及はない。
ミャンマー原産のタナカを活用する地域資源の利用は読み取れるが、地域の雇用や経済成長への言及は薄い。
ミャンマーでの販売拡大を目指し、現地のビジネスパートナーも得ている。新製品を加えて「タナカ」シリーズのラインナップを充実させる予定である。ゆくゆくは現地で工場を造り、煎液を日本へ輸入する形で生産体制を整えたいとしている。
店頭で市販されている14種の試料で解凍実験を繰り返し、データを分析・数値化して誰でも簡単に操作できるシステム構築を図った。
本物の木曽石を使ったマスターモデルを試作開発し、外注加工で試作品商品を製作した。
効果:本物石と擬岩の重量をモデル石で比較すると、重量はおおよそ15分の1
自社で栽培した米を400メッシュ以上の細かさに自社製粉し、その米粉を100%使用した米粉かりんとうを試作した。
効果:製粉能力 0.5kg/時間→10kg/時間