プラント向け特殊バルブ部品等の生産性向上をもたらす加工技術の高度化
本事業において、独自技術を活用するための機能・剛性を有した機械を選定し導入した。
効果:リードタイム 40分→10分
有限会社島家具製作所
| 事業者名 | 有限会社島家具製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 桜井市 |
| 業種 | 家具・装備品製造業 |
| 技術分野 | 機械制御,情報処理,立体造形 |
| 従業員数 | 5人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 2001年 |
当社は奈良県吉野地方の吉野材を活かし、インテリアショップJP.formeでオーダーキッチンや家具の開発・製造・販売・施工を行っている。吉野地方は日本で最も古い植林の歴史をもち、スギ・ヒノキは日本を代表する良質な木材として人気が衰えていない。当社は平成13年8月1日に設立された従業員5名の会社である。
抱えていた課題
やったこと
NC設備を導入し、CADシステムおよび生産管理システムと連携させた。CADデータから製品別に各合板のサイズを取得し、それを機械加工プログラムへ変換することで、人が数値を設定する作業をなくした。各部材の作成にかかる標準時間をデータベース化し、工期計画と作業指示の運用を実現した。これにより計画的な生産が可能となった。
NC設備導入とCADシステム、生産管理システムとの連携により、生産能力が大幅に拡大し、生産リードタイムが短縮された。CADとの連携によって各設備の入力作業が大幅に減り、入力ミスによる不良も減少した。加工の品質が大きく向上し、生産性も上がった。部材サイズや作成時間のデータ化により工期計画が明確になり、納期遵守率と作業効率も大幅に向上した。
付属アプリケーションのバージョンアップが必要なため、NC設備メーカーと協力してモニター使用を進めている。既存ユニットの設計図を使ったセミオーダーを始め、新規顧客の開拓を図っている。空家の建て替え市場やリフォーム市場に向けて不動産会社などへの営業と展示会出展を行い、販路を広げる計画である。キッチン製品は1年目250万円、3年目2,250万円、5年目4,500万円、洗面化粧台は1年目70万円、3年目630万円、5年目1,260万円を目標としている。
本事業において、独自技術を活用するための機能・剛性を有した機械を選定し導入した。
効果:リードタイム 40分→10分
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
旋削加工とマシニング加工を一台で行える最新型マシニングセンタ(複合加工機)を導入した。
効果:半導体装置のフッ素樹脂部品20個の加工所要時間 1,310分→950分