ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社エムディテクノス
| 事業者名 | 株式会社エムディテクノス |
|---|---|
| 所在地 | 愛媛県 西条市 |
| 業種 | 業務用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 情報処理 |
| 従業員数 | 17人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 2003年 |
当社はメカトロニクス技術と画像処理技術を活かし、表面欠陥検査装置などの製造装置を1台1台ユーザーの仕様に合わせて設計・製作している。装置の受注量は装置設計のキャパシティで決まるため、設計能力が受注を左右する。近年は設計キャパ不足で失注する機会が増えていた。
抱えていた課題
やったこと
利用していた2次元CADを新型の3次元CADに切り替えた。既に切り替えていた3次元CADもバージョンが古くデータの互換性がなかったため、新型と同じ3次元CADにバージョンアップした。これにより利用するすべてのCADを統合した。統合後の設計キャパの改善を活かして装置受注の増加につなげるとともに、3次元CADによるプレゼンを強化して新規ユーザーの開拓を目指した。
| ソフト | 3次元CADシステム |
|---|
全ての3次元CADを同一バージョンに統一したことで互換性のないデータの変換作業がなくなり、設計雑務のうち約20%の費用を削減できた。CADデータの共有も進み、年間設計費用を約20%削減でき、収益改善につながった。設計キャパの強化により、FPD・スマートフォン、二次元電池、食品梱包の分野で装置受注の増加が図られた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の2次元CADを3次元CADに切り替え、設計キャパ改善を試みたとあり、過去の設計効率化の取組との一貫性がうかがえる。
受注が装置設計のキャパで決まる点や失注の増加が書かれ、自社の強みと課題は読み取れるが、市場動向との比較は薄い。
設計キャパ不足による失注増加を課題として示し、CAD統合で設計費用を約20%削減したと具体的に書かれている。
設計雑務の費用約20%削減という数字はあるが、付加価値や賃上げの目標値は書かれていない。
CAD統合を社内で実施した事実はあるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制についての記述は読み取れない。
顧客は長瀬産業など取引先が示され、FPD・二次元電池等の分野や3次元CADによるプレゼン強化も書かれている。
今後の活動予定として太陽電池やLEDへの販路拡大が書かれるが、スケジュールや課題解決の方法は具体的でない。
公開されている事例からは読み取れません。
表面外観検査装置の市場が多岐に広がると書かれ、ユーザー仕様に合わせた1台ごとの設計という特徴はあるが、高価格化の記述は薄い。
受注増加による販路拡大と新規ユーザー開拓が書かれ、雇用や波及効果の記述は限られる。
設計雑務費用の約20%削減、年間設計費用の約20%削減と収益改善が数字で示され、費用対効果がうかがえる。
3次元CADによる設計効率化は書かれるが、サプライチェーンへの貢献や新しいビジネスモデルの記述はない。
公開されている事例からは読み取れません。
愛媛県西条市の拠点が示される程度で、地域の特性を活かした雇用や成長への言及は読み取れない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
表面外観検査装置の市場は今後多岐にわたることが予想され、医薬品・建材分野でも受注実績があがるなど販路が拡大している。今後は太陽電池やLEDの分野でも新規ユーザーの開拓を進め、さらなる受注拡大を目指す。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg
生産性向上のため、おが粉製造機を新規に導入した。
効果:刃物交換(段取替所要時間) 40分→20分