南部鉄器の表面処理プロセスの強化による納期短縮化
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
株式会社小林精機
| 事業者名 | 株式会社小林精機 |
|---|---|
| 所在地 | 岩手県 滝沢市 |
| 業種 | 業務用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 従業員数 | 100人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1953年 |
当社は精密機械部品の加工、医療・化学分析機器の部品加工と組み立て、自動機や省力化機器の設計製作を行っている。自動車部品、光学部品、食品製造装置部品など取り扱う分野は広く、取引先は岩手県内外の約100社にのぼる。試作品から量産品まで毎月約6000点の部品を生産、管理している。
抱えていた課題
やったこと
生産スケジューラ(生産スケジュール専用ソフト)を導入するにあたり、柔軟性、GUI操作による分かりやすさと見やすい画面、初期導入費用の安さの3点を選定基準とした。生産スケジュールを専門に開発している会社のソフトを選定し、自社で行っていた生産スケジュールをこのソフトに組み込んで想定通りの動作を確認した後、マスターデータの登録を始めた。本格運用には加工部品の70%以上にあたる約4000点の部品登録が必要で、工程順、使用設備、作業担当者、作業工数、材料、生産数、在庫数などを生産管理課で調査表にまとめて登録した。あわせて、生産スケジューラと既存の生産管理システムのデータを連動させるため、15年間稼働したAccessデータベースを最新のSQL Serverに切り替えて生産管理システムを全面改修し、処理能力も強化した。
約1年かけて部品のマスター登録を終え、生産計画の立案と工場での実運用が可能になった。各担当者が工場全工程の現在の状況を瞬時に確認できるようになり、納期厳守の意識が高まることが期待されている。機械設備の空き状況を詳細に把握できるため、短納期品の受注機会の喪失が減り、積極的な営業活動につながると見込まれている。今後は各機械の稼働状況から設備ごとの生産金額を可視化し、社員一人ひとりの作業量の把握にも役立てる予定である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
手作業の生産計画で納期遅れが多発し課題だったと書かれ、既存の生産管理システム自社開発の取組との連続性がうかがえる。
取引先約100社、毎月約6,000点の部品を扱う規模は示されるが、市場動向や競争優位との関係は書かれていない。
納期遅れの原因を工程間の混雑把握不足と特定し、生産スケジューラ導入で解決をめざすと具体的に書かれている。
付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、納期品の受注機会喪失の減少が期待されるとあるのみ。
社内で約4,000点の部品登録を約1年かけて行い、生産管理課と企画情報室が担当した体制が書かれている。
試作品や小ロット受注に対応する点は触れられるが、顧客ターゲットや選ばれる理由の整理は書かれていない。
マスター登録を段階的に進め、全部品完了まで12年かかる見込みと具体的な遂行方法と期間が示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
生産金額の可視化で作業改善につながると述べるが、補助金投入額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
既存システムをSQLServerへ切り替え、スケジューラと連動させるなどデジタル活用が具体的に書かれている。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
マスター登録は部品ごとに進めており、全部品の登録完了までには1〜2年かかると予想されている。登録完了後はスケジューラの本格稼働により、工場全体の納期厳守意識の向上や生産金額の可視化が期待される。
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
加熱された商品を凍結冷凍庫に入れ、約30分で凍結を開始し、90分で商品の中心温度を−5℃以下まで下げ、その後−18℃まで急速凍結するクック…
効果:賞味期限を1年間の長期間に設定できる
UVインクジェットプリンター、寸法測定器、色差測定器等を導入し、機器メーカーの協力のもと機器使用技術を習得した。