ものづくり補助金平成26年度製造業長崎県

平面から立体へ!多様な素材へのプリント新サービスによる新市場開拓

有限会社山﨑マーク

成果UVプリンタは高低差2mmまでの曲面や凹凸にも印刷が可能

この事例のポイント

  • Tシャツへのプリントや刺繍の従来のサービスでは、一般客、特に女性の集客が見込めない。
  • 新たな商品開発環境を整えるため、UVプリンタ機器とテーププリンタ機器という特殊印刷機械を導入した。
  • UVプリンタは高低差2mmまでの曲面や凹凸にも印刷が可能。平面だけでなく立体へも加工できるようになり、特殊案件の受注取りこぼしがなくなった。

事業者のプロフィール

事業者名有限会社山﨑マーク
所在地長崎県 佐世保市
業種繊維工業
従業員数36人
資本金300万円
設立1989年

事業の背景

創業当時からTシャツやキャップなどへの刺繍加工やプリント転写を手掛けてきた。3年前の代替わりを機に、自分のカラーを出したいとの思いから佐世保市にコンセプトショップ「Manto」をオープンした。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 集客・繁閑Tシャツへのプリントや刺繍の従来のサービスでは、一般客、特に女性の集客が見込めない。
  • 新製品・新技術多品種少量かつ個性的な商材へのプリントのニーズが高まっているが、現状の設備では対応が難しくなってきていた。

やったこと

新たな商品開発環境を整えるため、UVプリンタ機器とテーププリンタ機器という特殊印刷機械を導入した。UVプリンタは高低差2mmまでの曲面や凹凸にも印刷が可能で、光を当てると乾く特性があるため熱に弱い素材にも印刷できる。これにより革やアクリル、特殊繊維製品などへのプリントができるようになった。テーププリンタは小ロットでオリジナルのテープを作成できる。

新しい製品・サービス:革やアクリル、特殊繊維製品への立体を含むプリントサービスと、小ロットのオリジナルテープ

事業の効果

  • UVプリンタは高低差2mmまでの曲面や凹凸にも印刷が可能

平面だけでなく立体へも加工できるようになり、特殊案件の受注取りこぼしがなくなった。小ロットでオリジナルのテープを作成できるテーププリンタは国内でもまだ数社しか導入していない最新設備で、個人のカフェや雑貨店、ブライダルでのメッセージ入りリボンなど活用の場を広げられる。

今後の展望

個人のカフェや雑貨店、ブライダルでのメッセージ入りリボンなど活用の場を広げたい。

事業者の声

ほしいものがなければ、自分でつくればいいじゃん

公式の事例集より(原文のまま)

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成26年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。