歯科技工精度の安定化と高度化を目指すための「歯科用CAD/CAMシステム活用加工装置の導入」
ハイブリッドセラミックブロックやジルコニア半焼結ブロックなどの新素材を高精度で精密加工できるCAD/CAMシステムを活用した加工装置を導入…
効果:手作業で行っていたワックスアップや鋳造、加工が自動加工となった
株式会社ヒガシデンタルラボラトリー
| 事業者名 | 株式会社ヒガシデンタルラボラトリー |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 鹿児島市 |
| 業種 | 医療業 |
| 技術分野 | 精密加工,立体造形 |
| 従業員数 | 3人 |
| 資本金 | 200万円 |
| 設立 | 2010年 |
30年前に個人で歯科技工を始め、平成22年に法人を設立した。当技工所は「噛み合わせ医療会」に属し、全国でセミナーや講演会にも取り組んできた。
抱えていた課題
やったこと
CAD/CAMを導入し、補綴物の製作工程を手作業中心からデジタル化した。CAD/CAMによる補綴物を製作し、導入前と比較した。作業時間の効率化と完成品の品質・精度の向上を目標に、完成品のデータをデジタル保存できる体制を整えた。
| 加工機 | CAD/CAM |
|---|
CAD/CAMの導入により作業時間が効率化され、完成品の品質と精度が向上した。完成品のデータをデジタル保存できるようになり、新たなニーズにも対応できるようになった。歯科医院からの評価が上がり、受注と新規取引先が増えてきている。精度の高い技工物と安定したサービスの提供が実現した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
30年前に個人で始めた歯科技工の延長でCAD/CAM導入が位置づけられているが、経営戦略上の明確な位置づけは書かれていない。
歯科医院からの受注増や新規取引先の獲得を狙うとあるが、市場動向や自社の強み・弱みの分析は読み取れない。
手作業ワックスアップに時間がかかり製作本数に限界がある、精度に個人差があるといった課題が明確に認識されている。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員3名で技工士の育成に力を入れ、これまで7人の独立・開業を支援したと書かれているが、補助事業の遂行体制は具体的でない。
歯科医院へのスピーディな納品、治療時間の短縮、精度向上という価値と、取引先からの受注増への期待が書かれている。
ジルコニアフレームへの移行や技工士教育の時間確保が課題として挙げられているが、スケジュールや解決方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
CAD/CAM冠切削を導入し精度を上げる点はうかがえるが、分野の普及度や高価格化の程度は書かれていない。
歯科医院の治療時間短縮や患者へのサービス向上が述べられるが、国が補助する波及効果や雇用創出の具体性は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
完成品データのデジタル保存や新たなニーズへの対応が書かれているが、地域やサプライチェーンへの貢献は具体的でない。
公開されている事例からは読み取れません。
鹿児島市での事業と技工士育成による地域の歯科技工全体への貢献がうかがえるが、経済成長への牽引は具体的でない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後の売上増加と雇用の安定を図る。CAD/CAMを積極的にアピールし、新たな取引先の開拓を進める。
ハイブリッドセラミックブロックやジルコニア半焼結ブロックなどの新素材を高精度で精密加工できるCAD/CAMシステムを活用した加工装置を導入…
効果:手作業で行っていたワックスアップや鋳造、加工が自動加工となった
平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金に採択され、平成27年に切削加工機を導入した。
効果:インソール1足当たりの作業時間 3.5日→1日
加工用のCAM機として、CAMソフトを含むミリングマシンCAD/CAMを導入した。
効果:適合作業・カラーリングから仕上げまでの時間 100%→70%