スライド式ホルダーを採用した床排水トラップの開発
製品形状を円形から正方形に変更し、一軸方向へのスライドで着脱できるスライド構造の床排水トラップ「スライドロック」を開発した。
効果:洗濯機の排水ホース内に残ってしまう排水量を大幅に少なくすることができた。
株式会社オリンピア商事
| 事業者名 | 株式会社オリンピア商事 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 薩摩川内市 |
| 業種 | 建築材料、鉱物・金属材料等卸売業 |
| 技術分野 | 機械制御,材料製造プロセス,精密加工,接合・実装 |
| 従業員数 | 29人 |
| 資本金 | 1,200万円 |
| 設立 | 1988年 |
1975年に非鉄金属の再生からスタートし、創業40年を迎えた。2011年にアルミ二次合金の製造を開始した。2016年には生活支援サービス事業(便利屋ベンリー)も開始し、企業向け一般向けを問わず資源の有効活用に重点を置いた事業活動を行っている。
抱えていた課題
やったこと
異なる磁力を設定した複数の磁選機とベルトコンベア等を連結し、数次の工程を経て金属選別システム設備を試作開発した。この設備により、アルミ含有率が低く有価性を持たない混合ダライ等の金属系廃棄物を、アルミ、鉄、ステンレス、銅等に自動で分離選別できるようにした。設備を導入し、付加価値とコスト面の強化を図った。
| その他 | 金属選別システム設備(異なる磁力を設定した複数の磁選機、ベルトコンベア等を連結) |
|---|
混合ダライ等の金属系廃棄物を、アルミ、鉄、ステンレス、銅等に自動で分離選別できるようになった。これにより、付加価値とコスト面の強化が達成された。有価金属資源材として再生できる材料の範囲が広がった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1975年の非鉄金属再生からの歩みと2011年のアルミ二次合金製造開始が書かれ、過去の取組と今回の設備の一貫性が読み取れる。
低廉な混合ダライを有価金属に選別する点は書かれているが、市場動向や競合に対する強み・弱みの記述は薄い。
付加価値とコスト面の強化が課題と解決策として示されているが、数値目標や高付加価値化の具体的な道筋は薄い。
付加価値とコスト面の強化が達成されたとあるが、目標値や具体的な数字は示されておらず実現可能性は判断しにくい。
創業40年の経験と金属の知識・技術を活かすと書かれているが、補助事業を遂行する体制や人員配置の記述は薄い。
ダライの仕入強化や成果物の増産が書かれるが、顧客ターゲットやニーズの裏付けについては記載がほとんどない。
今後の精緻化、作業効率化、仕入強化という取り組みの方向性は示されているが、スケジュールや解決方法は具体的でない。
公開されている事例からは読み取れません。
アルミ含有率が低い混合ダライを再生する取組とあるが、高水準の高付加価値化や分野での位置づけはうかがえる程度。
資源循環型社会とゼロエミッションを目指すと書かれ、地域の廃棄物削減に寄与する姿勢は読み取れるが数値の裏付けはない。
付加価値とコスト面の強化が達成されたとあるが、補助金投入額に対する効果や増加額の数値は示されていない。
選別システムの試作開発とあるが、先端的なデジタル技術やサプライチェーンへの貢献についての記述は限られる。
資源循環型社会を目指す事業とあり、構造転換への寄与はうかがえるが、成長分野への進出としての具体性は乏しい。
日置・北薩エリアでの事業とあり地域での資源活用は読み取れるが、雇用創出や地域成長への言及は具体性が薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は、より高品質の成果物を製造・提供できるよう、選別精度と技術のさらなる精緻化に取り組む。生産性向上のため作業の効率化にも取り組む。あわせて原材料であるダライの仕入を強化し、成果物の増産を図る。
製品形状を円形から正方形に変更し、一軸方向へのスライドで着脱できるスライド構造の床排水トラップ「スライドロック」を開発した。
効果:洗濯機の排水ホース内に残ってしまう排水量を大幅に少なくすることができた。
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