自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
北海道ポラコン株式会社
| 事業者名 | 北海道ポラコン株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 札幌市 |
| 業種 | 窯業・土石製品製造業 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1973年 |
北海道ポラコン株式会社は1970年代から水害対策の集水パイプの製造と施工を手がけ、浸透桝とトレンチ管を主力製品としている。現在は都市のコンパクト化に伴い、売上の民間事業の割合が70%を占めている。広がった街を再編成する中で、建物規模に応じて敷地内で雨水処理を行いインフラ経費を抑える需要が見込まれている。
抱えていた課題
やったこと
既存の高圧洗浄機をポーラスコンクリートに合わせて改良するため、蔵王産業株式会社と共同で高圧洗浄と吸引を組み合わせたオリジナルの屋外洗浄機を開発した。ステンレスメーカーなどとチームを組み、打ち合わせとテストを重ねて屋外洗浄機を完成させた。洗浄には薬剤を使わず、泥や土砂に強い高圧洗浄とバキュームを同時に行える仕組みとした。開発したアタッチメントは実用新案を申請中である。公園のレンガ床をボランティアで洗浄するデモンストレーションを行い、無料講演会も開催した。
新しい製品・サービス:透水コンクリート製品の目詰まりを洗浄で解決し、機能を復活させる設備洗浄サービス
洗浄によって経年の透水コンクリート設備の治水機能を復活させ、美観と機能性を維持できるようになった。入れ替え工事に比べて低予算で設備を維持できる点が顧客に評価されている。道外の複数社からパートナーシップの照会があり、他府県への展開の機会も広がった。このサービスは新たな受注の柱として期待されている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
透水コンクリートの製造と治水製品を柱とし、洗浄サービスは既存製品の目詰まり課題への対応として位置づけられている。
道外からのパートナーシップ照会や海外展開の検討が書かれ、外部需要と自社の製造経験を結びつけている。数値による比較はない。
顧客聞き取りで「目詰まりするのでは」という反応が多かったと課題を具体的に示し、洗浄で機能を維持する解決策を打ち出している。
公開されている事例からは読み取れません。
共同開発先や研究者との連携はうかがえるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の記述は少ない。
入れ替え工事より低予算で美観と機能を維持できる点、公園デモや資料による提案を書いており、顧客への訴求が整理されている。
無料講演会、公園での洗浄デモ、UR・ホテル等への提案と段階的な営業の進め方が書かれているが、期間や指標は示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
道内では認知度が低いと記されており、ポーラスコンクリート向けの専用洗浄機で新しい分野を開く点がうかがえる。
雨水処理による治水や都市の再編成への貢献、札幌市と旭川市での計算ノウハウ採用が書かれ、公共性の説明がある。
入れ替え工事よりはるかに低予算で維持できるとあるが、補助金額に対する付加価値の数値は示されていない。
共同開発の屋外洗浄機と立命館大学との指標確立の連携が書かれ、技術面の新規性がうかがえるが、デジタル技術の記述はない。
インフラ更新やアジアでの治水需要に触れており、構造転換との関連がわずかにうかがえる。
北海道の治水や凍結対策に取り組み、道内の課題解決を事業の軸としていることが書かれている。
道外からのパートナーシップ照会をもとに他府県での展開を見込んでいる。住宅や商業施設、UR、ホテルなどへの提案を続けており、海外ではJICA事業を視野にインドネシア視察を予定している。
こうした開発事業を自力で行おうとすれば、短期収益性が問われがちです。 事業実施に至ったのは補助金のお陰です
公式の事例集より(原文のまま)
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件