3Dレーザースキャナを活用した効率的で高精度な測量計測技術への展開事業
2015年2月に3Dレーザースキャナを導入し、3次元計測などの測量技術を組み合わせる取り組みを始めた。
株式会社ネイビーズ・クリエイション
成果計測作業の人工数 10人工→2人工
| 事業者名 | 株式会社ネイビーズ・クリエイション |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 札幌市 |
| 業種 | その他の事業サービス業 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1989年 |
官公庁の膨大な紙資料を整理しデータ化する仕事を長年手がけてきたが、電子化の進展により事業規模の縮小が見込まれていた。社内の情報処理技術と、土木関連の顧客との取引実績があったことから、3Dレーザースキャナによる計測事業への挑戦を考えた。
抱えていた課題
やったこと
アメリカ製の3Dレーザースキャナ「FARO Focus 3D」を導入した。機器は1秒間に約100万点の3次元点座標を取得でき、330メートル先の対象物まで測定できる。取得した計測データを合成し、高精度なCADデータや3Dプリントデータへ編集する技術の構築に取り組んだ。JR線にかかる橋梁の計測では、従来10人工かかっていた作業を2人工に短縮できた。
新しい製品・サービス:3Dレーザースキャナによる計測・データ編集サービス
計測作業にかかる人工数が大幅に減り、手間とコストを削減できた。取得したデータから高精度な図面を作成できるようになり、古い構造物の改修工事などでも役立つ見込みである。災害現場など人が立ち入れない場所の計測にも活用が広がり、土木・建築やイベント会場設営など多様な市場を開拓できる見通しである。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
書類整理・電子化の実績を活かし、3Dスキャナ計測事業を新たな柱に育てる方針が書かれている。過去の取組との一貫性は読み取れる。
官公庁の紙資料が電子化で縮小するという危機感と、土木関連顧客が多い強みが示され、計測事業への提案しやすさが書かれている。
電子化による事業縮小という課題認識と計測事業への転換は読み取れるが、売上や利益の数値目標は書かれていない。
計測作業が10人工から2人工に短縮できた実績はあるが、付加価値や賃上げの目標値は書かれていない。
社員が資格取得に挑戦し、情報処理担当者を中心に計測事業に取り組んでいる体制が書かれているが、人員数や計画は具体的でない。
災害現場や古い構造物の図面作成など、手間とコストを大幅に削減できる顧客ニーズが具体的に示されている。
今後は計測事業を柱に育て、将来は海外進出を目指すという方向性はあるが、スケジュールや課題解決方法は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
3Dレーザースキャナ計測は世界最高レベルの精度で、1秒約100万点を取得する点が強調され、高水準の技術として位置付けられている。
災害現場の計測や重要文化財の改修への貢献が書かれているが、経済波及や雇用創出など国が補助する理由の記述は限定的。
計測工数の削減や手間とコストの大幅削減が書かれているが、補助金額に対する費用対効果の数値は示されていない。
3Dデータを用いたCADや3Dプリント、災害現場計測への活用が書かれ、デジタル技術の活用はうかがえるが地域やサプライチェーン全体への貢献は薄い。
電子化で縮小する市場から計測事業へ転換する方向性はうかがえるが、日本経済の構造転換への言及は明確でない。
北海道の台風災害に現地で対応した実績があり地域性はあるが、地域経済の成長を牽引する記述は薄い。
計測事業を大切な柱に育て、いずれはアジアなど海外にも進出したいと考えている。
2015年2月に3Dレーザースキャナを導入し、3次元計測などの測量技術を組み合わせる取り組みを始めた。
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