ものづくり補助金平成27年度情報通信業北海道

IoT対応の大規模ネットワーク監視システムテグノスの改良

株式会社バーナードソフト

この事例のポイント

  • 新たな柱となる自社製品を模索していた。
  • ものづくり補助金でネットワーク監視システム「Tegnos(テグノス)」を開発した。
  • 大容量サーバーの導入により大手顧客への提案機会が生まれ、Tegnosは検査を経て大手顧客へ納入された。

事業者のプロフィール

事業者名株式会社バーナードソフト
所在地北海道 札幌市
業種情報サービス業
資本金1,200万円
設立2014年

事業の背景

株式会社バーナードソフトは、札幌発ITベンチャーの株式会社ソフトフロントから独立したコア技術者が2014年に創業した。システム開発全般とブロックチェーンに強い同社は、新たな柱となる自社製品を模索していた。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 新製品・新技術新たな柱となる自社製品を模索していた。
  • 人手・技能大規模な検証を自社で行えず、大手顧客へのシステム納入時の検査に必要な実装に準じた環境が不足していた。

やったこと

ものづくり補助金でネットワーク監視システム「Tegnos(テグノス)」を開発した。既存品と異なりログ解析などの静的情報ではなく、プロトコルレベルの解析を行い、画面上で対象ネットワーク上のパケット数や通信量をグラフ表示して運用状況をリアルタイムに把握できるようにした。さらにデータ蓄積による詳細な情報取得を可能にし、スマートメーターを含むネットワーク通信の監視に対応するためIoT対応機能を装備した。大手顧客への納入検査のためサーバー2台を新たに購入し、サーバースペックを含む実装に準じた環境で検証を行った。

新しい製品・サービス:リアルタイムネットワーク監視システム「Tegnos(テグノス)」

事業の効果

大容量サーバーの導入により大手顧客への提案機会が生まれ、Tegnosは検査を経て大手顧客へ納入された。Tegnosの好評を受けて製品ターゲットを明確にし、音の監視システムの開発に取り組んでいる。Tegnosは「SAPPOROベンチャーグランプリ 2016」大賞を受賞した。

今後の展望

製品開発を事業の柱にすることを目指し、「ネットワーク監視ならバーナードソフト」という存在になることを目指している。

事業者の声

地味にしぶとくやっていこう

公式の事例集より(原文のまま)

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成27年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。