ものづくり補助金平成27年度建設業北海道

ランニングコスト不要地中熱ヒートパイプ融雪新領域進出による最新鋭ボーリング機の調達

株式会社アリガプランニング

この事例のポイント

  • ランニングコストやCO2を抑えられる無動力型の地中熱ヒートパイプ融雪設備に力を入れたいが、公共設備への敷設、特に狭い歩道への対応が課題である。
  • 公共設備への敷設、特に狭い歩道などに対応するために開発された、コンパクトかつ最新鋭のボーリング機を導入した。
  • 掘削管理の見える化により、オペレーターの勘と経験に頼らず後方支援やデータ蓄積ができるようになる。

事業者のプロフィール

事業者名株式会社アリガプランニング
所在地北海道 札幌市
業種設備工事業
技術分野機械制御,情報処理,測定計測
資本金2,000万円
設立2001年

事業の背景

株式会社アリガプランニングは、地中熱を利用した冷暖房や融雪システムの設計・施工を行い、北海道をはじめとした寒冷地のエネルギー問題に取り組んでいる。これまで地中熱ヒートポンプの設置で実績を作ってきた。地中熱ヒートパイプ融雪システムは、青森、秋田など東北の歩道ですでに導入が進んでいる。日本では新築非住宅建築物の省エネ基準適合義務化が始まり、ZEBが注目されている。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 新製品・新技術ランニングコストやCO2を抑えられる無動力型の地中熱ヒートパイプ融雪設備に力を入れたいが、公共設備への敷設、特に狭い歩道への対応が課題である。
  • 人手・技能掘削管理がオペレーターの勘と経験に頼っていた。

やったこと

公共設備への敷設、特に狭い歩道などに対応するために開発された、コンパクトかつ最新鋭のボーリング機を導入した。同時にIOTシステムを装備し、オペレーターの勘と経験頼みだった掘削管理を見える化した。これにより後方支援やデータ蓄積も可能になった。

新しい製品・サービス:ランニングコストゼロ、CO2ゼロで無動力型の地中熱ヒートパイプ融雪設備

事業の効果

掘削管理の見える化により、オペレーターの勘と経験に頼らず後方支援やデータ蓄積ができるようになる。無動力型の地中熱ヒートパイプ融雪設備により、ランニングコストゼロ、CO2ゼロでの融雪を目指す。

今後の展望

5年、10年先には当たり前となる環境技術を普及するため、積極的に推進していく。

事業者の声

ヨーロッパでは地中熱利用は一般的で、化石燃料を減らす活動が進んでいます。日本は地中熱の普及においては発展途上ですが、気候条件の厳しい北海道こそ地中熱をうまく利用すれば、環境に優しいだけでなく、ランニングコストも削減できます。また、「ZEB」は災害にも強く、環境に優しいこれからの環境技術と言えます。

公式の事例集より(原文のまま)

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成27年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。