欧州向け住宅用コージェネレーション・ガスエンジンの試作開発
燃焼室まわりに低熱伝導素材を採用して準断熱化を行い、熱損失を低減した。
効果:発電効率 26%→30%
有限会社東北エヌティエス
| 事業者名 | 有限会社東北エヌティエス |
|---|---|
| 所在地 | 岩手県 盛岡市 |
| 業種 | 広告業 |
| 技術分野 | デザイン,情報処理 |
| 従業員数 | 10人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 2002年 |
東北エヌティエスは広告デザイン、室内装飾、屋内看板の製作を手がける会社である。その中の蓄光部は避難看板の製作を行っており、岩手県内では沿岸から内陸までの10市町村ほどで導入されている。避難看板は1m×1m程度までの大きさなら現在の製法で作成できる。
抱えていた課題
やったこと
蓄光看板の基材となる板をカットする機械を導入し、外注していた部分を内製化した。看板のデザイン用シートをカットするためのカッティングプロッタを導入した。蓄光の性能、つまり明るさを測定するための輝度計を導入した。看板を設置する際のイメージを紙で確認できるよう、インクジェットプリンターを導入した。耐候性・耐水性が高い青緑色に発光する塗料を使い、裏地がアルミの板に直接塗装する製品として開発した。
| 加工機 | 蓄光看板の基材をカットする機械 |
|---|---|
| 加工機 | カッティングプロッタ |
| 検査測定 | 輝度計 |
| その他 | インクジェットプリンター |
新しい製品・サービス:耐候性・耐水性を高め、屋外使用に適した蓄光性看板
内製化によってコストの削減に成功し、通常の看板と同じ価格帯での販売を実現した。外注に頼らず製造できるようになったため、小ロットの需要にも対応しやすくなった。塗装の色ムラなど品質のばらつきは、現地への訪問や管理体制の整備によって抑えられ、安定した品質での製造が可能になった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
避難看板の製作を手がけ、被災地ニーズから開発した経緯が書かれているが、事業戦略上の位置づけは明確に述べられていない。
耐候性・耐水性の高い青緑色発光塗料で屋外対応を実現し、岩手県内10市町村で導入と記載があるが、市場分析や競争優位の説明は薄い。
塗装ムラ等の品質課題と外注コストの課題を挙げ、内製化で通常看板と同価格帯を実現したと書かれているが、成長計画の数値は示されていない。
付加価値額や賃上げの目標値は記載がなく、コスト削減で通常看板と同価格帯にしたとあるのみ。
従業員10名、蓄光部のリーダーが担当し、品質管理のため現地訪問や管理体制整備を行ったと記載がある。
被災地で必要なものとして避難看板を生んだ経緯、耐候性の高い塗料、軽量で壁面に設置できる点など、製品の価値と選ばれる理由が整理されている。
東北から県外・全国展開へ、一般向け看板への展開を進める方針が書かれているが、スケジュールや具体的な方法は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
耐候性・耐水性が高い青緑色発光塗料を使い、一般的な黄緑色の蓄光看板より高性能な製品として差別化している点が書かれている。
避難看板は災害時の安全確保に資する社会的意義があると書かれているが、経済波及や雇用創出の記述は薄い。
補助金で機械を導入しコスト削減に成功したとあるが、補助額や付加価値増加の数値は示されていない。
蓄光看板の内製化による品質管理は書かれるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献としては具体性が薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
岩手県の沿岸から内陸までの自治体で導入され、地域の災害対策に役立っていると読み取れるが、地域経済への効果は具体的でない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
現在は東北での展開だが、今後は県外・全国に広げて蓄光の避難看板を普及させたい。一般向けの製品を扱う取引先が多いため、一般向けの看板にも蓄光を広げていきたい。
被災地で今必要なものは何か?
公式の事例集より(原文のまま)
燃焼室まわりに低熱伝導素材を採用して準断熱化を行い、熱損失を低減した。
効果:発電効率 26%→30%
3次元CADを用いたBIM環境システムを導入し、ひとつの設計案件に対してチーム全員で同時に作業を進める体制を整えた。
効果:設計人工の削減を目指した。
橋梁の表面に、光ファイバー内にFBGセンサーを組み込んだユニットを取り付けた。